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2010 .11 .30

世界初! ブルー、ピンクのシャボン玉「Zubbles」

開発期間15年! 色付きシャボン玉「Zubbles」(日経トレンディネット)
米国発の、青やピンクに着色されたシャボン玉「Zubbles」が、今年8月6日に日本に上陸し、着々と人気を伸ばしている。
これはかわいいなあ。

シャボン玉ってだけで子どもも大人もほんわかするけど、色付きとなればなおさら。ありそうでなかったね。
この商品を開発したのは、米国ミネソタ州に住む、Tim Kehoeさん。ごく普通のサラリーマンだった彼は、ふとした好奇心から色付きシャボン玉の開発に着手。最初は商品として売る予定もなく、自宅のキッチンで様々なインクと洗剤を混ぜ合わせる程度だったが、その情熱は年を追うごとにエスカレート。最終的には自ら会社を起こし、同商品を完成させた。開発までの期間は15年。費やされた金額は、日本円で実に3億円にものぼるという。
ありそうで、なかったわけですね…。個人で3億も投資したのか。頭が下がります。
シャボン玉にインクで着色することは一見簡単そうに思えるが、実は非常に困難。「単にシャボン液にインクを混ぜるだけでは、シャボン玉になったとき、重力の影響で色がどうしても下の方へ寄ってしまう。そのため、色ムラのないシャボン玉は地球上では不可能とさえ言われていたそうです」
なんと地球上では不可能なことが可能になったわけですか。

思い切りシャボン玉を楽しめるとなるとやっぱり屋外でしょうけど、こう寒いとねぇ。でも子どもは風の子。パパの頑張りどころでしょうね。

ちっちゃい子の目の前で吹いてあげたら喜ぶだろうなあ。
日本での発売元は、神奈川県小田原市にあるStrapyaNext。「発売から10月末までに、すでに約1万1000個を売り上げています。この調子なら、年間目標の4万個は達成できそう」と語るのは、同社のオンラインショップ「にぎわい商店」担当の柳川宣仁さんだ。「カラフルなシャボン玉は目新しく、小さい子供たちに大人気。購入者の方からも、『不思議!』『一緒に遊ぶと子供が大喜びする』と、好評をいただいています」
うんうん。残念ながらうちにはまだ子どもがいないけど、覚えておこうっと。

▼参考リンク
変テコ雑貨と玩具のにぎわい商店



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