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2010 .10 .10

牧場の牛乳がやたらと濃くて美味しい理由

牧場の牛乳がやたらと濃くて美味しい理由(Excite Bit コネタ)
ところで、牧場など、豊かな自然のところで飲む牛乳って、やたらと濃くて美味しいと思うことが多い。
こうした牛乳を味わってしまうと、市販の牛乳が薄く思えることすらあるけれど……。これって単に環境の違いによるもの?
社団法人日本乳業協会・消費者相談室に聞いた。
基本的に牛乳が苦手なので搾りたてはダメなんだけど、これは確かによく聞く。

んで、搾りたての牛乳がホントに濃いかどうかと言えば、「市販の牛乳と濃さに変わりはないけど、濃度のバランスが違う」のが正解とのこと。
搾ったままの生乳の脂肪球は、直径0.1~10マイクロメーターとバラつきがあるそうで、それを2マイクロメーター以下に細かくするのが「ホモジナイズ」なのだそうだ。
「脂肪球は軽いので、大きく上のほうに浮いてきてしまいます。そうすると、上のほうが、とろりとしたクリーム層の濃いもので、下が薄い状態になるんですよ」
なるほど市販の牛乳は脂肪濃度を均質にしてるんですね。だから喉ごし良くゴクゴク飲めるわけだ。しかも脂肪球を小さく、均質にすることで消化吸収も良くなる、と。

小さい頃、新鮮な牛乳を飲んで気持ち悪くなったことがあって、それ以来牛乳が苦手になったような気がするんだけど、あれは消化不良だったのかも知れない。記憶が定かじゃないんだけど。
ちなみに、「最近の牛乳は薄い」とか「学校の給食の牛乳は普通の牛乳より薄い」などと言う人もいるが、厚労省の「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」により「種類別牛乳」には何も加えてはいけないことになっているため、薄めてあるということは当然ない。
むしろ酪農技術の進歩によって、昔より今のほうが乳成分は濃くなっているのだという。
牛乳って本来は体にいいものなので、できれば飲んだ方がいいよね。

空きっ腹で飲まないとか気をつけて飲んでみよっと。

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