カーブミラーのお値段は…
道ばたで見かけるアレっていくら?(Excite Bit コネタ)ということで何気に目にするアイテムの価格を独自調査したコネタらしい記事。
ただ路上を歩いているだけでも、(当たり前だが)実にさまざまな物が目に飛び込んでくる。マンホールのフタ、カーブミラー、郵便ポスト……。道ばたには、現代生活をさりげなく支えてくれているものたちが点在しているのだ。
調査対象の選定眼に感無量です。
- 道ばたのマンホールのフタ……5万円前後~6万円
- ばたのカーブミラー……5万2200円
- 道ばたの街頭ティッシュ……約12円
- 道ばたの!? ゴミ収集車……900万円
- 道ばたの横断歩道の白線……約600円
- 道ばたの郵便ポスト……12万3000円
個人的に気になったのが「カーブミラー」。
曲がり角にある電柱付近でよく見かけるオレンジ色のカーブミラーは、80cmタイプだとこのくらい。ミラー本体が4万800円で、別売りの支柱が1万 1400円、合わせて5万2200円というわけだ。ちなみに、取り付けのための工事費は13~14万円ほどで、支柱は深さ90cmまで埋まっているそう。工事費の方が高いの!?
迂闊にぶつかって器物損壊で訴えられないように気をつけよ…。
コメント (4)
工事費が
穴掘って何十年も折れない施工で
13~14万で良いというのは
すごく安いですね。
びっくりです・・・。
カーブミラー部品が高い気がしたけど。
こんなの2万位で出来ないの?
競争原理が働かないから、
高いままかなーーーー。
投稿者: かたな | 2010年10月 9日 09:49
日時: 2010年10月 9日 09:49
確かにミラーの部材にしても施工業者にしてもあまり競争はなさそうなので妥当かどうかは分かりませんが、工事費の方が高いってのは何か意外ですよね。
投稿者: takeshi | 2010年10月11日 01:10
日時: 2010年10月11日 01:10
関係各社、身を削って競争原理のもと、入札等に晒されながら戦っておりますが
「部材にしても施工業者にしてもあまり競争はなさそう」
というのは根拠が有るのでしょうか?
この記事を読んだ他の方に「楽な仕事」「ぼったくってる」等、変な勘違いをされてはたまりません。
なにか根拠があっての仰り様と思いますので、その証拠の明示をお願い致します。
また、材料費より手間賃が高いのは外食産業や化粧品、被服等いくらでも有るのではないでしょうか。
むしろ人の手を経てこそ、その価値を高められるのが人の持つ技術なのではないでしょうか。
それとも職人の技術は金銭を払うに値しないとお思いなのでしょうか?
日本の技術力低下の一因をここに垣間見たような気が致します。
先の根拠の明示、お願いいたします。
投稿者: 安全施設業 | 2010年10月13日 00:57
日時: 2010年10月13日 00:57
安全施設業 さん
コメントありがとうございます。スパムに埋もれれて公開が遅くなりました。
「あまり競争はなさそう」と記述した以上でも以下でもありません。
「身を削って競争原理のもと、入札等に晒されながら戦っております」と断じておられるので参考までエビデンスをご提示いただければ幸いです。
外食産業や化粧品、被服等を例示しておいでですが、場合によることもあるかと思います。外食産業や化粧品は具体例として存じ上げませんが、被服については知人が携わっており、幾ばくか内情やトレンドを聞いております。それによると、中国生産などにおいては製品あたりの原料費よりも人件費が安い場合もあるようです。
>人の手を経てこそ、その価値を高められるのが人の持つ技術
このご意見は同意です。すべての場合とは断じられませんが、人の手による技術から生まれる価値には普段から接しており、感謝の念を持っています。
>職人の技術は金銭を払うに値しない
私はそのような記述は一切しておりません。
投稿者: takeshi | 2010年10月15日 00:44
日時: 2010年10月15日 00:44