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2010 .06 .14

おかえりなさい。そして、お疲れさまでした。

「はやぶさ」地球帰還(3)(JAXAクラブ)
「はやぶさ」はカプセル分離後の、残されたわずかな時間のあいだに、地球の撮影にチャレンジしていました。カメラの機器を温めて電源を入れ、キセノンガスを噴射して何とか姿勢を変えるという準備が必要なのでうまくいくかどうかは分からなかったけど、5~6枚とった写真のうちの1枚に、地球が写っていました。
機体が燃え尽きる最後の瞬間まで、「はやぶさ」はお勤めを果たしてくれたんだね・・・( ´Д⊂ヽ

「はやぶさ」地球帰還(3) - JAXAクラブ
- Courtesy of JAXA -

月曜の朝が早いのでサイト巡回もそこそこにして昨日は寝てしまって、会社でちょっろっとと、帰宅してからニュースサイトとは思えないリンク集と化したITmediaの記事(ええ褒め言葉です)を中心にあちこち見てました。

» 総まとめ:お帰りなさい、はやぶさ!(ITmedia News)

火球となって夜空を横切り四散していく映像を見ると、この地球の写真がほんとにグッとくる。
タテの筋はスミアと呼ばれるノイズ。画像の下部が灰色になっているのはそこで通信が途絶えてしまったからです。つまり、ほんとうにギリギリで届いた最後の最後の写真だったということになるわけです。
散々トラブルに見舞われて傷だらけになっても、帰還を果たした「はやぶさ」。
もう魂があるとしか思えないよ。

キミの活躍はきっと語り継がれる。

もう言い尽くされた言葉だけど、夢と希望とロマンを、ありがとう。

お疲れさまでしたっ。

▼参考リンク
はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン

▼関連記事
祝帰還!「はやぶさ」7年50億kmのミッション完全解説【その1】(ASCII.jp)
「はやぶさ」の主なミッション

■イオンエンジンを使った惑星間飛行

■光学補正を利用した自律誘導航法

■小惑星からの試料採取

■地球スイングバイ

■再突入カプセルを使って地球へ試料を持ち帰る
「はやぶさ」大気圏突入、60億キロの旅帰還(YOMIURI ONLINE)
飛行した距離は、地球―太陽間の40倍にあたる60億キロ・メートルで、満身創痍(そうい)の奇跡の帰還だった。機体は大気圏突入で燃え尽きたが、突入前に分離した耐熱カプセルは、ウーメラ(南オーストラリア州)付近に着地した。宇宙機構は今後、カプセルを日本に運び、内部の確認を行う。はやぶさは月以外の天体に着陸して帰還した人類初の探査機となった。

しかし、離陸後に燃料漏れで制御不能になり、通信も完全に途絶した。奇跡的に復旧し、07年に地球への帰路についたが、帰還は3年遅れとなり、劣化の激しい電池やエンジンでぎりぎりの運用が続いてきた。



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