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2010 .05 .18

楽天、社内コミュニケーションを英語化

楽天:社内公用語を英語に 1~3月期は過去最高益(毎日jp)
楽天の三木谷浩史社長は13日、社内の公用語を英語にしたことを明らかにした。経営会議から始め、一般業務の会議も英語にしつつある。三木谷社長は「サービス会社で世界で成功した会社があまりないのは、英語が話せないことが問題ではないか。コミュニケーションを英語にすることで本社を国際化する」と説明した。
英語ができないよりはできた方がいいのは色んな幅が広がるという意味で自明だけど、ともすれば英語ができればそれでいいって曲解になりやしないかと思ったりするんですけどどうなんでしょ。

取引先には真摯な態度・仕草・コトバで接している? ユーザーからの問い合わせにはテンプレ・コピペの粗末な対応でなく、心からのコトバ・表現で接してる? 家族へは? 友人へは? そうした「人としての姿勢」を表現するツールが言語なわけですよね。

仮に人としての姿勢を伴わないツールによって「成功」がもたらされたとしたら、それは金銭的な側面でしかないのでは。個人的には「経済(金銭)的成功」よりも「人としての成長」に価値を求めるなぁ。まあ価値観は人それぞれだけど。

道に迷ってる外国人にスマートに説明できなかった思い出もあるし、英語のドキュメント読めるようになりたいし、海外旅行の不安を減らしたいので自分としても英語できるように(ちょっとは)頑張ろうという気持ちはありますよ。えぇ。

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