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2010 .02 .22

もやし食べて節約して、テレビを買ってるのは誰?

家電購入費急増、もやし食べて節約 09年家計調査(asahi.com)
総務省が16日発表した家計調査(2009年平均速報)によると、1世帯あたりの消費支出(単身世帯を含む)は09年の月平均で25万3720円だった。物価変動の影響を除く実質で前年比1.4%減、より実感に近い名目で2.9%減で、ともに2年連続減少となった。
資料を見るとテレビともやしは項目として別個なのでこうした見出しはどうかなと思うけど、テレビへの実質支出が前年比+86.3%増加しているというのは事実の模様。で、誰がそんな消費行動してるんだって思うわけですね。ぼくはそんなことしてない。あたなは?

家計調査報告(家計収支編)―平成21年平均速報結果の概況―

» 最近の家計消費の動向(二人以上の世帯)(PDF:352KB)

答えはこういうことみたい。
平成21年のテレビの年間の支出金額を,世帯主の年齢階級別にみると,50~59歳の世帯が最も多く,次いで60~69歳,70歳以上の世帯となっている
なるほど。暇な余裕のある世代が牽引してるわけですか。

若い世代は可処分所得が少ないのもあるんだろうけど、わざわざテレビを買い換える(新規に購入する)インセンティブがないのかもね。ケータイのワンセグでも視聴できるし。
政府肝いりの税金投入政策「エコポイント制度」は消費ボリュームゾーンの30~40代にかかりつつも、縮退市場側に受けてるのかも知れない。

資料には高速1,000円の考察もあるんだけど、月ごとの支出は減少傾向にあるものの購入頻度は増加しているというのが興味深い。ECの傾向とすごく似てる。
使えるおカネは限られてるものの、おトクなきっかけがあれば行動するんだね。
この「有料道路料の月別支出金額及び購入頻度の推移」の世代別が見てみたいなあ。

バナナの値動きに着目してたりとか、なかなか面白い調査資料ですね。
グラフは見づらいけど。

▼参考リンク
家計調査報告(家計収支編)―平成21年平均速報結果の概況―(統計局)

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