ホーム  > 気になるニュース  > 子育て  > 増えない保育園、減らない待機児童

2010 .02 .18

増えない保育園、減らない待機児童

増えぬ新規参入 減らぬ待機児童 保育園問題の不合理(ダイヤモンド・オンライン)
共働き世帯の増加に合わせて急増する保育園の需要。だが、供給がまったく追いついていない。認可保育園に入れない子どもは80万人を超えているが、少ない予算、硬直した制度や既存保育園の反対などにより新規参入は進まず、増加のスピードは遅い。株式会社はなぜ排除されるのか。制度のどこが問題なのか。予算は本当に足りないのか。子どもの前に横たわる問題を追い、処方箋を示したい。
少ない予算、硬直した制度は分かる気がするけど、「既存保育園の反対」て何さ。反対するまでの既得権益があるのか。

残念ながら今回の記事ではそこまで踏み込んでないんだけど。気になる話題なので続きをチェックしよう。
私立認可保育園の運営主体の90%は社会福祉法人が占めている。国は2000年に株式会社やNPOの保育園経営への参入を解禁しているが、実際には2%以下にとどまっている。
保育園の慢性的な不足は都市部に偏重してるのが解決しがたい問題だけど、0歳から3歳くらいまでだったらグラウンドがないビルの中でもいいから預かって欲しいなぁ。ビルなら場所の確保も何とかならんのかな。まだ経験ないからよく分からんけど。

この記事、全文読むには会員登録しなきゃいけない(無料だけど入力項目が多い)のがめんどくさいけど、興味のある話題だからしょうがない。
業界の仕組みとか勉強しなきゃ。

« なぜ女性は「お得」という言葉に弱いのか? | ホーム | 「タクシー格付け」全国で実施へ »


コメント (2)

かたな:

共働きというのが前提ですが、

実は、ひどい選定基準です。

たとえば、奥さんがこれからパートタイマーで
仕事に出たいけど、子供がいるから出来ない
ので、保育園に申し込むとまず、その時点で
共働きでは無いので、断られます。

この時点でも疑問なのに、
来週からパートタイマー始めますとどうにか面接合格した
奥さんとともに、もう一度申し込みにいくと、
年度で選定しているので、4月1日からでお願い
されてしまう。
子供の行き場は?どうすればいいの?

役所の内部事情は知りませんが、
人の家の事情考慮しろといいたいです。

「家購入したから共働きではないと払っていけない」
こんな家庭は、後回しにして、片親や、
貧困な、家庭を優先して、保育園に入園させるべき
です。

簡単なこんなことから出来ない役所の
のほほん、とした考えでは、
保育園は増えていくこと無いでしょう。

保育園の数とは関係ないお話でごめんなさい。
ふふ。

ふむふむ。

私立だとおカネで解決しちゃうイヤンな家庭が多いかも知れなくて(偏見?)それもヤですけど、公立もよく分からん選定基準みたいですね。

郊外とか地方で育てた方がいらんストレスなくて済むかも。。。


この他のエントリー

アーカイブ