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2010 .01 .16

起業志向が低下、10代の安定志向が顕著に

起業家志向が低下、10代は27% 野村総研1万人調査(asahi.com)
会社を立ち上げて経営者になる起業家志向が低下していることが、野村総合研究所の調査でわかった。世代別では10代の起業家志向が最も低かった。仕事をしている人の約6割が「転職は考えていない」と答えるなど、景気低迷のなか安定志向が強まっている。
むむむ。若い時ほど失敗を恐れずにチャレンジできるものなんだけどなあ。

15歳から69歳の調査母群中、起業家志向が最も高かったのは30代で39%。最も低かったのが10代で27%だったとのこと。30代ともなれば、ある程度の経験や視野、可処分所得を得ていろいろと考える年頃というのは理解できるけど。若いコがあまりにちんまりしてるというか…。
「有名な大学や学校に通った方が、将来は有利になると思う」との質問に「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と答えた人は過去最高の56%。学歴志向も強まっている。
企業へ就職する以外の生き方が独立起業だけってわけじゃないけど、それにしてもチャレンジング・スピリットを感じないなあ。
まあぼくも今は雇われ社員の身なのであまり言える立場じゃないけどね。

とは言え、高校出てもやりたい仕事を見つけられずに大学で考える時間を持とうと思って、でもおカネがなかったから新聞奨学生として単身上京して自力で働いて学校行った、という自負はある。今でも時たま夢に見る苦しい思い出だけど。

負けるもんかとムキになって身も心もボロボロになった時もあるけど、まあそれでも生きてこれたし、これからも何とか生きてけるだろうって漠とした自信はある。

挑戦の仕方は人それぞれだけど、挑まないことには何も始まりませんぜ。
(あー、、、おっさんの説教エントリーになっちゃったなあ…)

▼参考リンク
「生活者1万人アンケート調査」を実施~情報重視の意識が高まる中で、“見極める消費”の傾向が拡大~(野村総合研究所)

▼関連エントリー
企業に雇われることが働き方の全て?




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コメント (2)

かたな:

何でも手に入ってしまい、夢が無いのは
まちがい有りません。

また、今の子供たちの母親が危険な事から
遠ざけてしまい、子が安全な事しかしたがらなくなっているのも
事実です。

法律や、世間が厳しく監視しすぎていて、
楽しむ事が出来ない世の中なっているのも
拍車をかけています。

結果、若者に限らず、大人まで冒険出来なくなりつつあります。

どうにか、ならない根底を見せつけすぎです政治と報道が。

それでは、先行き不安になります。

冒険出来る根底には、
リセット出来る(失敗しても戻れる)、
安住の地が無いと難しいのでは
無いのですか。

安住の地というか、失敗を許容する社会かどうかってことでしょうね。

一通りのモノが手に入る社会になったことで、企業の製品開発が過剰な品質の追求に向かっていることも一因にあるでしょうね。盲目的で過剰な安全信仰が背景にあるわけですが。

死や困窮が身近にあった昔と違って、現代は安全で豊かな社会になったと思います。基本的に身分の差別もないし。けどその分、臆病になっているんでしょうね。

やはりハングリーとチャレンジは表裏一対なのかも知れません。

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