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2009 .12 .31

企業に雇われることが働き方の全て?

「就職氷河期」、年末年始返上で就業体験(YOMIURI ONLINE)
「就職氷河期」と言われる中、2011年春に卒業予定の学生たちが少しでも就職に役立てようと、年末年始返上で就業体験(インターンシップ)に取り組んでいる。
「企業に雇われることが働き方の全てか」ってニュースを見ていて常々思う。

「就職氷河期」ってコトバにすごく違和感を感じる。確かにぼくは企業に雇用されている身分だし、会社見学の学生が毎日のように訪れてくるのを目にしてるけど、「企業に雇われない」働き方もあるんじゃない?

記事にある学生さんがJALの関連会社で就労体験すること自体はすばらしいことでしょう。あくまで「体験」なので実際の社員とはまるでレベルの違うものだけど、でも大変だよね。ぼくも高校が商業高校だったので地元の百貨店(商店街のパパママストアだけどね)で接客体験したことあるから分かるつもり。

けど、あまりにもマスコミが報じる「働き方≒生きる術(すべ)」が、企業に雇用されることを目指す方向性ばかりなのはいかがなものかと。

この年になったからってのもあるだろうけど、周りにはフリーランス・個人事業主として頑張ってる人が増えてきました。海外で企業したコもいる。働き方も多様である時代になってるにも関わらず、戦後の集団就職じゃあるまいし、相も変わらず企業に雇われるための状況についての報道ばかり。

学生起業している人は増えていないの? NPOで働く人は増えていないの? 海外に留学やボランティアで出て行く人は増えていないの? そうした人たちは特別?

サラリーマン記者が書くからなのか、マスメディアとしての思惑があるのか。

この、「企業に雇われること」が全てかのような論調は誰が作ってるんだ。

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