気象庁、桜の開花予想を終了
桜の開花予想、気象庁は取りやめ 来春から(asahi.com)ふむ。季節の風物詩ではあったのでちと寂しいですな。
気象庁は25日、来春から桜の開花予想を取りやめると発表した。民間が近年、精度の高い開花予想を発表するようになり、役目を終えたと判断した。
とはいえ、ウェザーニューズ社(2003年参入)や日本気象協会(2007年参入)などが参入したことで情報ソースが選べるようになってきたことと、今年の気象庁の開花予想が全滅だったことも取りやめに至った理由の模様。
まあ応用気象情報で負けこんでいるのに本業で勝てるのかって気もするので、気象庁にもがんばってもらいたいところではあるんですけどね。
▼参考リンク
・気象庁におけるさくらの開花予想の発表終了について(気象庁)
まあ応用気象情報で負けこんでいるのに本業で勝てるのかって気もするので、気象庁にもがんばってもらいたいところではあるんですけどね。
同庁は民間の要望を受けて1955年から予想を始め、毎年3月上旬~4月下旬、沖縄・奄美地方を除く各地で、開花予想日を順次更新。今年は全国64地点で公表した。長きに渡るおつとめご苦労さまでした。
▼参考リンク
・気象庁におけるさくらの開花予想の発表終了について(気象庁)