「Google日本語入力」で半角/全角キーの切替えを有効にする
グーグル、日本語入力ソフト「Google日本語入力」を公開(INTERNET Watch)昨日さっそく会社のPCにインストールして使ってみたんですが、これいいですねぇ。2~3文字タイプするだけで変換候補がたくさん表示されます。
グーグルは3日、日本語入力ソフト「Google日本語入力」ベータ版を公開した。対応OSはWindows 7/Vista/XP(32bit版のみ対応)およびMac OS X 10.5以上。
単語だけでなく文節単位(ムスカの名言とか)で変換候補が表示されるのはスゴイ。
タブキーで選択候補に移動、エンターキーで確定、という一連の動作がスピーディで気持ちいいなぁ。
文字入力を支援する辞書は膨大な語彙が必要なのでおいそれと作れるものじゃないけど、検索エンジンに入力される、これまた膨大な検索語句を辞書に流用しようって発想に脱帽です。残念ながら「Social IME」は涙目ですね…。
▼キーボードの「半角/全角キー」で日本語入力を切り替える(Windows XP)
コントロール パネルの「地域と言語のオプション」を開く。
「言語」タブを開いて、「詳細」ボタンをクリック。
「詳細設定」タブを開いて、「互換性の構成」を確認。
チェックが入ってなければチェックする。
これで「Google 日本語入力」で「半角/全角」キーで日本語入力ができるようになりました。ヘルプフォーラムに感謝です。
MS-IMEがアホ過ぎてATOKを買おうか悩んでたところだったのでスゴイうれしいですわ。これが業務外の活動から生まれたというのだから何とも…。
▼参考リンク
・Google 日本語入力
・思いどおりの日本語入力 - Google 日本語入力(Google Japan Blog)
・よくある質問(Google 日本語入力 ヘルプ)
▼関連記事
・いきなり登場の『Google 日本語入力』、柔軟すぎる変換候補が魅力に(マイコミジャーナル)
「Google日本語入力」は、グーグルが新たに開発した日本語入力ソフト。ネットワーク経由での変換ではなく、辞書や変換エンジンはPC側で持っているため、オフラインでも利用できる。単語の辞書は、Webから機械的・自動的に生成することで、新語、専門用語、芸能人の名前などを網羅的に収録。また、高い変換精度を実現するために、Web上の大量のデータから統計的言語モデルを構築し、変換エンジンを構成しているという。ところでインストールはしたものの、キーボードの「半角/全角キー」で日本語入力/英字入力の切り替えができなくて直接入力(英字)しかできない状態にしばしハマッたので対処法をメモしときます。
▼キーボードの「半角/全角キー」で日本語入力を切り替える(Windows XP)
コントロール パネルの「地域と言語のオプション」を開く。
「言語」タブを開いて、「詳細」ボタンをクリック。
「詳細設定」タブを開いて、「互換性の構成」を確認。
チェックが入ってなければチェックする。
これで「Google 日本語入力」で「半角/全角」キーで日本語入力ができるようになりました。ヘルプフォーラムに感謝です。
MS-IMEがアホ過ぎてATOKを買おうか悩んでたところだったのでスゴイうれしいですわ。これが業務外の活動から生まれたというのだから何とも…。
Google日本語入力は、グーグルのソフトウェアエンジニアである工藤拓氏と小松弘幸氏の「20%プロジェクト」により開発を開始。工藤氏は Googleの「もしかして」機能を担当しており、誤変換に起因するスペルミスを「もしかして」のシステムが高い精度で修正していくことから、「Google日本語入力」の可能性を確信したという。柔軟な発想とチームワークの成果ですね。活用させていただきますっ。
▼参考リンク
・Google 日本語入力
・思いどおりの日本語入力 - Google 日本語入力(Google Japan Blog)
・よくある質問(Google 日本語入力 ヘルプ)
▼関連記事
・いきなり登場の『Google 日本語入力』、柔軟すぎる変換候補が魅力に(マイコミジャーナル)