無料ウイルス対策ソフト「Avira AntiVir」、日本語版リリース
独Aviraの無料ウイルス対策ソフトが日本語化、日本法人も設立(INTERNET Watch)愛用している「Avira AntiVir」に待望の日本語版がリリースされました。毎日アップデート画面に「12月1日」と表示されてたので待ちかねていたんですけどドイツ本社からCEOも来日されてたんですね。1986年の創業以来すでにドイツでのシェアは60%以上、ユーザー数は世界で1億人以上にもなっているそうです。
ドイツのセキュリティベンダーAvira GmbHは1日、個人向けセキュリティ対策ソフト「Avira」シリーズの日本語版を提供開始した。無償の「Avira AntiVir Personal Free Antivirus」ほか、有償の「Avira AntiVir Premium」「Avira Premium Security Suite」の3製品を用意する。対応OSは、Windows 7/Vista/XP/2000。
» Avira AntiVir
日本でも、従来の英語版ですでに75万人が利用しているとのこと。日本語版が登場したことで更にユーザーが増えそうですね。有償版も価格が円建てで分かりやすくなっています。
» Avira AntiVir Personal
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有償製品の価格は、「Avira AntiVir Premium」がPC1台1年間ライセンスで3500円、PC3台1年間ライセンスで7000円。「Avira Premium Security Suite」がPC1台1年間ライセンスで5000円、PC3台1年間ライセンスで9000円。また、各製品ともに2年間・3年間ライセンスも用意する。もちろん無料版も健在。
「Avira AntiVir Personal Free Antivirus」では、ウイルス対策、アドウェア/スパイウェア対策、ルートキット対策などの機能を備える。「Avira Premium Security Suite」は、無料版の機能に加え、フィッシング対策機能、CDブートでのマルウェア駆除機能などを備える。「Avira Premium Security Suite」ではさらに、迷惑メール対策機能、ファイアーウォール機能、バックアップ機能、ペアレンタルコントロール機能、ゲームモードを備える。ウイルス対策ソフトは入れておきたいものの、とかくハードディスクのスキャン時などにパソコンの挙動が重たくなるという印象が強いのですが、「Avira AntiVir」は今のところそうした不満がないのが魅力。ウザイ広告が表示されないのもポイント高いのでオススメです。
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