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2009 .11 .24

首都圏に進出する「格安自販機」、80円の缶コーヒーも

「格安自販機」首都圏に進出 飲料大手やPBも追随(asahi.com)
定価販売が基本だった清涼飲料水の自動販売機にも、「安売り」の波が押し寄せている。関西が中心だった安売り自販機は首都圏にも広がり、大手飲料メーカーが追随して値下げを始めた。自販機の価格競争はどこまで進むのか。
たしか自販機の100円ドリンクが110円になったのは消費税が5%に上がった時だったと思うけど、各社それぞれ財務体質は異なるはずなのに一斉に値上げしましたよね。そういう相乗り的な価格統制はどうかと思うので風穴を開けるのは歓迎なんだけど、
東京・銀座。宝飾店やレストランが並ぶ一角に「80円」「プライスダウン」などと書かれた自販機が8台並んでいる。缶入り飲料は80~100円、500ミリリットルのペットボトルも100~130円。キリンやサントリー、アサヒ飲料など大手メーカーの商品のほか、プライベートブランド(PB)もある。
正価はともかく、銀座であっても数十円の差が競争力になるんですか。

まあ安売り自販機の会社は自助努力で運営してるそうなので、むしろ「やればできる」ことだったのかも知れないですが。
ウエックスのような自販機管理会社では、自販機が飲料メーカーから無償で貸与され、メーカーの希望小売価格(定価)で販売するのが通例だった。しかし、同社がメーカーから無償で借り受けた自販機で安売りを始めると、メーカー側が反発し、定価販売を求めてきたという。このため自社で自販機を購入した。
アキバのおでん缶なんかを別にすれば、商品そのものの差別化が難しいから価格訴求が手っ取り早いんでしょうけど、原価がある限り際限なく安くできるわけでもなく。消費者の選択眼が「安く、もっと安く」だけに陥らないことを祈るばかりです。

安さの秘訣はバルク仕入れなのでよくあるやり方ではありますけどね。
コンビニの在庫整理品や、デザインが古くなった商品、製造から日数がたった商品を安値で仕入れるなどし、缶やペットボトルで「100円」を実現。PBも開発し、缶コーヒーは「80円」で販売する。
価格訴求に傾倒するあまり粗悪品が混入するようなことがなければ自助努力の範囲かと。まあ企業のブランディングやマーケティング担当者は涙目かも知れませんね。

▼参考リンク
株式会社ウエックス

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コメント (2)

かたな:

値段しか、言わなくなると、
商品の本来の意味が無くなる訳ですよね。

物の選択肢が金額のみでは、
恥ずかしい国民になりそうですが。

最後の文の
「企業のブランディングやマーケティング担当者は涙目」は
その通りですね。

”どれでもいっしょでしょ”扱いは、かわいそうですね。

takeshi:

今年、ユニクロは売上・利益ともに過去最高を記録しました。反面エルメス(緑色のヤツじゃなくて)は日本での売上減が止まらないそうです。

おカネ持ちでもないのに背伸びしてブランド物を買い漁っていたブランド好きな日本人。一転して、少しでも安いものをと価格訴求に釣られる日本人。

そもそも品質とかその物を見てる人なんてそんなにいないんでしょうね。

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