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2009 .05 .26

「Googleのアルゴリズムは辞めそうな社員が識別できる」らしい

グーグル、辞めそうな社員を見分けるアルゴリズムを開発--WSJ報道(CNET Japan)
Googleは米国時間5月19日、同社の有名なデータ収集と分析の能力を検索結果以上のことに使用していると明らかにした。Wall Street Journal(WSJ)によると、Googleは、無料のランチやカラフルに彩られたオフィスなどの人材引きとめ策に背を向けて同社を辞めてしまう可能性のある従業員の数を算定するアルゴリズムを開発したという。
これはヤだなぁ。

本来の目的は、流出する優秀な人材を判別して引きとめるためのものだそうだけど。まあフツーは会社がクビを切りたい従業員ならこんなアルゴリズムを使わなくても分かるか。。。
内容は、シックスシグマの手法をとり入れた(人材管理ツールの)「Forced Ranking」をより優しく穏やかなバージョンにしたものといったところ。Forced Rankingは企業に対して、不満分子を排除するために従業員のうち最低評価をされた10%を定期的に解雇することを奨励していた。
どんなロジックなのか知りたい気もするけど、Googleのサービスとかで公開して欲しくはないかな・・・。

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