トヨタ次期社長、ドライバーとして24時間耐久レースに参戦
トヨタ次期社長、独24時間レースにドライバーで参戦(asahi.com)何と! ただの御曹司じゃなかったんですね。
トヨタ自動車の豊田章男次期社長(52)が、5月21~24日にドイツで開かれる「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」にトヨタチームのドライバーとして参戦することが23日わかった。米大手メーカーが破産の危機を迎えるなど自動車業界は暗い話が続いているが、自らハンドルを握ってサーキットを疾走。車を操る楽しさを世界に発信する考えだ。
豊田氏はトヨタの創業者である豊田喜一郎の孫。国際C級ライセンスを持ち、「モリゾウ」の名前でレースに参加してきた。歩んできたキャリアから「売らんかな」の営業畑と効率化の調達畑の人と見ていたんですが、おみそれしました…。
豊田氏は日頃から、「レースでは極限状態の車の性能が分かる。音やスピード感など感性に訴える車のワクワク感も伝えられる」と話すなど、社長就任後の活動にも意欲を燃やしている。なかなかイカした発言をされてる様子。伊達にレースしてませんねぇ。
トヨタのマシンは、伊フェラーリなどに対抗して開発中のスポーツカー「レクサス LF―A」のレース仕様車。排気量4.8リットル、最高出力500馬力以上のモンスターカーだ。おお! ラグジュアリーカーのレーサーですかw
機能特性のカケラもないCMだけじゃなく、ぜひ往年のようなワクワクするクルマを作っていただきたいものですね。
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