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2009 .03 .12

昨年の株式配当、麻生総理は700万円、鳩山総務相は1億円超

なぜ総理は株安に対して対策しないのか 麻生内閣が受け取る株式配当一覧(MONEYzine)
麻生内閣の面々がどんな株式を所有し、株式配当金をいくら得ているのかをみておこう。
麻生総理が昨年受け取った株式配当はファミリー企業を中心におよそ714万円とのこと。フツーの家庭ならこれだけで食べていけますね。

対して麻生内閣で最も多い株式配当を得たのは鳩山総務相で、受け取り配当金の合計は何と1億円以上とのこと。

鳩山さんの場合、375万株保有しているブリヂストン株からの配当金が9,750万円と配当金合計のほとんどを占めてるんですね。1株あたり配当が26円(多い方だと思うけど)とはいえ、ホント塵も積もればですねぇ。

麻生総理もファミリー企業「麻生」で保有する株式が19万株ほどあって、そこからの配当金が577万円(1株当たり配当金30円)と、配当金合計のほとんどを占めています。

記事には他の閣僚が得た配当金と保有銘柄(保有数がないのが残念)もいくつか出てますが、石破農相が95万円、野田消費行政担当相が88万円といった具合です。舛添厚生労働相が2万円というのは何となく意外な感じです。まあ閣僚の資産構成は株式だけじゃないですけど。

個人的に投資は素人ですし投資にまわせるおカネの余裕なんてないわけですけど、短期的な売買で利ザヤを得るような株式投資よりも、長期的に保有して配当金で充分な収入が得られる方が理想ですね。そのためには鳩山さんや麻生さんのように大量の株を持つ必要があるんでしょうね。

ちまちま買い集めてもまとまった収入にはなりづらいんだろうなぁ。規模感の参考になりました。。。

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