広島県がマツダ車200台を公用車として購入
マツダ車200台公用車に 失業者雇用も 地元の広島県(asahi.com)企業と地元自治体はいわば持ちつ持たれつの間柄。自治体としても財政的に厳しいでしょうけど、こうした動きはも少し広がって欲しいですね。
経済情勢の急激な悪化を受けて、広島県が地元の自動車メーカー「マツダ」(本社・府中町)の車200台を購入したり、失業者を臨時雇用する市町を支援したりする景気・雇用対策を打ち出す。
県はマツダの売り上げに少しでも貢献し、地元の景気回復につなげようと、今年度中に老朽化した知事部局の公用車200台を「デミオ」など低燃費、低排出ガスのマツダ車に買い替えることにした。ただし、低燃費・低排出ガス車両へのリプレイスで費用対効果を考慮するにしても、そもそも公用車の適正台数というのもチェックする必要がありますよね。県庁全体で200台じゃなくて知事部局だけだそうなので。
市民オンブズマンのような、行政外部からチェックできる体制と適切な情報開示が必要でしょう。
まあ財政難で公用車のリプレイスを何年も控えていたそうなので広島県はムダ金を使ったりはしないでしょうけど。これが中央省庁あたりだとちょっと分からないところもありますよね。
地元企業の製品を購入したり、職を失った人に雇用機会を提供するという、自治体で出来ることから始めようという広島県の取り組み。
地方に活力を取り戻すキッカケになればいいですね。
▼関連記事
・マツダも正社員賃金を2割程度カット 工場夜間停止で(asahi.com)
地元企業の製品を購入したり、職を失った人に雇用機会を提供するという、自治体で出来ることから始めようという広島県の取り組み。
地方に活力を取り戻すキッカケになればいいですね。
▼関連記事
・マツダも正社員賃金を2割程度カット 工場夜間停止で(asahi.com)