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2009 .01 .05

ひろゆき・夏野両氏が互いを業績評価

【インタビュー】ニコニコ動画の明後日はどっち?(前編)(マイコミジャーナル)
バックボーンも年齢も違う二人だけとうまい具合にマッチしてるね。フィールドは違え巨大なサービスを作ってきた実力者を引き合わせたドワンゴもスゴイんだよねぇ。
  • ひろゆき氏は「そっち行くと危ない」と助言する人
ニコニコ動画はコミュニティであるというところが売りなので、ユーザーがどうやって満足感を得るかが一番の課題なんですね。

「デメリットが見えたからつぶそう」ではなく、「そこまで想いを持ってくれているユーザーは排除するより育てた方がいい」ということは、コミュニティサービスをやってきた人でないと、なかなか言えないと思うんです。
  • 夏野氏は「仕事のできるえらい人」
夏野さんの話を聞いてると勉強になりますね。ドコモとはいってもNTTという公務員的な性質のある会社で、いかにうまく人を動かすかということをずっとやってこられたわけですから、人の動かし方とか仕事の進め方とかが的確で、速いですね。
続いて後編から。
ニコニコ動画の明後日はどっち?(後編)(マイコミジャーナル)
至上命題の新規ユーザー獲得と既存ユーザーへの対処でひろゆきが話してることはとても参考になる知見。
ニコニコ動画の新規ユーザーも、従来の「ニコニコ動画大好き」という人と同じ文化を持つ必要はないし、ニコニコ動画をコミュニティとして使わなくてもいいわけです。
(中略)
逆に、ただの動画サイトだと思って使っていた人が、面白いコメントやコメントアートのようなものにハマって、ニコ動文化を好きになるという可能性もありますし。
iモードの公式サイトになぞらえた夏野さんの説明は分かりやすいね。

あと、↓これはものすごく大事。運営側にいるとアレもコレも、となりがちだけど機能・用途はユーザーによって違うもの。
すべての人がすべての機能を使いこなすということはあり得ませんから。
記者さん(?)の質問もいい。
これまでWebサービスのビジネスモデルでは、「うちのサイトのユーザーはこれだけセグメント化できてます」と言って、細分化されたユーザー属性を売り物にすることが多かったように思いますが、新サービスの「ニコニコ広場」は、むしろその逆を行く考え方ですね。
ユーザーのサービスへの信頼関係がないままでユーザー属性を広告の売り物にしたところで売り手の論理でしかない。効果はある程度出るかもしれないけど某行動ターゲティングみたいに叩かれたりユーザー離反を招くリスクを負う可能性があるね。

その意味でニコ動は、収益化を目標として広告収入を手段としながらもコミュニティを軸にしたユーザーとの信頼関係構築をすべての基盤に位置づけてるように思える。それはすごく正しいよね。
「お金がかかってもまぁしょうがないな」と納得してもらえるところに、無理のない範囲で課金をさせていただく。何でもかんでも追加サービスでお金を取っていくということにするつもりはないです。
最後に半端なビジネスマンとしてとても耳が痛いけど、とても大事なコト。
90点取れれば全然オッケーじゃん、というのが普通のサラリーマン的な価値観(中略)でも夏野さんは「OKじゃないよ、もっと上行けるよ」と枠を崩して、それを実現する。
はい、仰るとおりです。「Getting Things Done」。成し遂げてこそ、ですね…。

▼参考リンク
ニコニコ動画
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