育児休業給付、育児休暇中に5割支給へ
育休中の給付金、現役時の5割前倒し支給 厚労省方針(asahi.com)育児休暇中の所得保障を厚くするのが目的とのこと。
厚生労働省は10年度から、現在は育児休業中に賃金の3割、復職後に2割分がまとめて支払われる育児休業給付を、前倒しして育休中に5割支給する方針を決めた。
育児休業給付は、子どもが原則1歳になるまで支給される基本給付と、復職6カ月後に受け取る一時金に分かれている。一時金は本来は賃金の1割だが、07年の法改正で09年度までは暫定的に2割となっている。新たな法改正でこれを延長したうえで、基本給付に統合させる。非常にありがたく期待するところですけど、昨今の景況だとやっぱり財源が気になりますよね。いい話しには違いないんだけど…。
まあ雇用対策もそうだけど、そもそもの出生率を上げて少子化を解消していかないとこの国の労働人口はどんどん先細りになるので政策レベルの対策は必要なんですけどね。
法整備が進んだ後は企業の対応姿勢も問われますね。もちろんクレクレだけじゃなしにコストをかけてもらうだけの価値を会社に提供する必要はあるわけです。
環境を整えてもらうだけじゃなく、自分の実力を高めていかなきゃ、ですね。
▼参考リンク
・育児・介護休業法のあらまし(厚生労働省)
法整備が進んだ後は企業の対応姿勢も問われますね。もちろんクレクレだけじゃなしにコストをかけてもらうだけの価値を会社に提供する必要はあるわけです。
環境を整えてもらうだけじゃなく、自分の実力を高めていかなきゃ、ですね。
▼参考リンク
・育児・介護休業法のあらまし(厚生労働省)