ホーム  > 気になるニュース  > 経済・社会  > ドバイ、今は儚く

2008 .12 .12

ドバイ、今は儚く

やっぱり「砂上の楼閣」だった ドバイ不動産開発バブルの崩壊(ダイヤモンド・オンライン)
「ドバイがエミレーツ航空をアブダビに譲渡する」――。アラブ首長国連邦(UAE)の新聞では連日、こんな仰天情報が飛び交っている。後日、ドバイ政府が否定コメントを出したが、未曾有のバブル崩壊で窮地に陥っているのは間違いない。
人の夢と書いて「儚(はかな)い」って読むんですよね。いや、そんなにキレイにまとめるつもりはないんだけど。

ドバイの狂乱的な建設ラッシュが報道されてきたのは去年くらいからだったと思いますが、日経ビジネス オンラインの記事によれば国策としての建設・買収ラッシュはもう10年になるんだそうですね。

10年かけた開発もたかだか1~2ヶ月で瓦解ですか…。

神(の手)は金融危機の姿を借りて現代の「バベルの塔」を打ち崩したんですね。

▼関連記事
ドバイの華麗な建築物の裏側に潜む暗い影(Gizmodo Japan)
ドバイに投資家ソッポ 信用危機、不動産バブルはじける(FujiSankei Business i)
ドバイにも人員削減の波(日経ビジネス オンライン)

« 景気対策は誰のため? | ホーム | 広告≠マーケティング »



この他のエントリー

アーカイブ