「第1世代 iPod nano バッテリー問題」についての問い合わせ先
アップル、バッテリー過熱の第1世代「iPod nano」の交換に応じる(日経トレンディネット)初代iPod nanoのバッテリーが異常加熱する問題。経済産業省が公表したこともあってあちこちでニュースになってるけど、アップルへの問い合わせ先がよく分からない。アップルのWebサイトにはトップページに何もこの件に対するアナウンスがないのでかなりイラっとした。
アップルジャパンは2008年8月20日、経済産業省が8月19日に公表した第1世代「iPod nano」の過熱・焼損事故問題で、バッテリー過熱を起こした製品を顧客窓口経由で無償交換すると発表した。リコールではなく、自主対応という形をとる。
フッターの「ホットニュース」や「プレスリリース」を見るとアナウンスが出てるけど(でも具体的な問い合わせ先の記載はない)そんなの普通の人は気がつかない。アップルとしてはそれだけ重きを置いてない問題、ということかも知れないけどトップページに何も案内がないのはダメな対応でしょう。
⇒ アップルジャパン
スリムなデザインが気に入ってるので今でも初代iPod nano 4GB ブラック(MA107J/A)を愛用しているんだけどさすがに気になるので問い合わせたいんだけどな。異常加熱、してないと思うけどいざ起きてからでは遅いし。
とりあえず「アップルサポートの連絡先」ってページは見つけたんだけどメールはiTunes StoreとMobileMeだけみたいでiPodについては電話だけみたい。
↓番号はこれ。
iPod および Mac テクニカルサポート:0120-27753-5
⇒ アップルサポートとカスタマーサービスの連絡先(アップルジャパン)
以下のプロダクトナンバーの初代iPod nanoを持ってるひとは問い合わせてみたほうがいいかも知れないです。
[追記]
asahi.comの記事によると、問い合わせ先はやはり上記の電話番号でいいみたいです。
経済産業省によると、第1世代iPod nanoの充電中に畳が焦げた、同じく充電中に外装ケースが変形して下に置いてあった紙が焦げた、という過熱・焼損事故が2件発生。今年3月に公表したものを含め3件の事故を公表した。これ以外にも、同社によれば、軽度の火傷被害が2件、製品破損事故が12件発生しているという。他で見た記事に比べ、この日経トレンディネットの記事にはアップルのリリース記事へのURLが掲載されているのでまだマシなんだけど、肝心のアップルのアナウンスページがよく分からない。
第1世代 iPod nano バッテリー問題について(アップルジャパン)これだけ。どこからどうやって連絡すればいいの???
第1世代のiPod nanoをお使いでバッテリー過熱を感じられたお客さまは、AppleCare(顧客窓口)にて交換いたしますので、ご連絡をお願いいたします。 また、他の第1世代iPod nanoをお使いのお客さまで少しでもご不安を感じられた方も、AppleCareにご連絡ください。
とりあえず「アップルサポートの連絡先」ってページは見つけたんだけどメールはiTunes StoreとMobileMeだけみたいでiPodについては電話だけみたい。
↓番号はこれ。
iPod および Mac テクニカルサポート:0120-27753-5
⇒ アップルサポートとカスタマーサービスの連絡先(アップルジャパン)
以下のプロダクトナンバーの初代iPod nanoを持ってるひとは問い合わせてみたほうがいいかも知れないです。
第1世代iPod nanoの中で、過熱・焼損事故等が報告されている製品は下記の製品番号のもので、いずれも平成17年9月~平成18年9月までに販売された。
MA004J/A(販売台数70万8000台)
MA005J/A(販売台数39万3000台)
MA099J/A(販売台数42万4000台)
MA107J/A(販売台数28万7000台)
[追記]
asahi.comの記事によると、問い合わせ先はやはり上記の電話番号でいいみたいです。
iPodナノ過熱事故、14件未報告 アップル(asahi.com)
同社は「重大な人的被害や物的損害は報告されていない」としているが、過熱があれば顧客窓口でバッテリーの交換に応じている。連絡先は、フリーダイヤル(0120・27・7535)。
コメント (2)
iPod nanoバッテリーの件に対する、アップルケア問い合わせの対応について
「現在使用しているiPod nanoは安全に使用出来るのか」の問い合わせに対し
「調査中で原因が不明であり、不具合が生じたら修理する」また「心配なら預かって検査を行う」との回答。
具合が生じてからでは遅いのではないのかまた、原因も追求出来ていないのに検査して安全確認が出来るはずもなく
その旨を追求すると、「そこまで心配ならバッテリー を交換する」とのこと。
これ以上議論してもらちがあかないと判断。修理品の引き取りとバッテリー交換を要請。
バッテリー交換に要する時間は、なんと7週間前後と。アップル社の危機管理対応は自社防衛の言い訳が優先し
安全性を優先したユーザー対応にはほど遠いものであった。
投稿者: TW | 2008年8月22日 23:54
日時: 2008年8月22日 23:54
TWさん
コメントありがとうございます。
ぼくはこれから問い合わせてみるんですが、こういう対応されたらイヤですねぇ。
投稿者: takeshi | 2008年8月24日 00:10
日時: 2008年8月24日 00:10