武士語ランキング
メールなどで使ってみたい武士語ランキング(goo ランキング)「使ってみたい」だから「使ってる」言葉なわけじゃないんだけど、ユーモアがあるひとなら笑ってくれるよね。
堅苦しさの中にもユーモアを感じさせる武士語の中で、メールのやり取りなどで思わず使ってみたくなる武士語とは一体どれなのでしょうか?
掲載されている「武士語ランキング」全30語から10位までを引用してみます。
なぜかぼくを「落武者」のイメージで見てる会社のアノひとにメッセで使ってみよう。
- かたじけない(意味:ありがとう)
- ~でござる(意味:「ある」「いる」の尊敬語)
- お主(意味:あなた)
- よきにはからえ(意味:良きに計らえ、好きに任せる)
- それがし(某)(意味:わたし)
- 面目ない(意味:恥ずかしい)
- 大儀であった(意味:ごくろうさま)
- 解せぬ(意味:わからない)
- されど(意味:しかし)
- ちょこざいな(意味:小生意気な)
「左様」がいいかなw
『使ってみたい武士の日本語』が売れてるなんて知らなかったけど(草思社なんだね…)、こういう言葉も表現の幅としては覚えててもいいかな。
…そうでもないかな。。。
▼参考リンク
・goo ランキング
…そうでもないかな。。。
▼参考リンク
・goo ランキング
使ってみたい武士の日本語
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野火 迅
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つい百五十年前まで日本を覆っていた「武士の世」で話されていた、味わい深い言葉の数々。
声に出して使ってみれば、日本語本来の豊かさ・面白さが身にしみる。
卒爾ながら(突然のことで失礼ですが)、それは重畳(大変けっこうなことだ)、異なことをいう(また妙なことを)、これはしたり(これは驚きだ)、念には及ばない(確認するまでもない)……。
会話で・メールで・手紙文で、ひとことうまく使ってみたい「極上の日本語」を紹介する。
【その他、本書に収録されている「武士の日本語」】
やくたいもない/恐悦至極に存じ上げまする/やあ、ちょこざいなり/ひらに、ご容赦を/一つまいろう/酒は不調法ですから/お流れちょうだい/このところ、手元不如意で/びろうなお話です/慮外なことを/過ごされよ……などなど。