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2008 .03 .22

「んだTシャツ」が人気らしい

「んだTシャツ」東京進出(asahi.com)
「んだ」と大きく書かれたTシャツが、秋田県内3カ所と東京・有楽町にある県の特産品店に並べられている。販売開始から半年あまりで計約1000枚売れるほどの人気だ。
asahi.com フォトギャラリー「んだTシャツ」秋田も「んだ」なんだ。宮城も「んだ」って言うよ。使い方もいっしょみたい。標準語で言うところの「そう」「そうだね」に相当して同意を表す言葉です。
「んだ」だと「そう」に相当して、「んだね~」だと「そうだね」に相当しますね。

なかなかインパクトのあるTシャツです。いいかも。懐かしい記憶に訴えるこういうアイテムはいいですね。
次は「またね」を意味する「へばな」Tシャツを企画しているそうです。

…「へばな」。さすがに違うなぁ。地元だと「んでまず」かな。「それじゃあ、また」って意味合い。「それじゃあ」が「んで」、「また」が「まず」。かわいくない?

ぼくが作るならどんな言葉かなぁとふと考えてみた。

ん~、「おら」Tシャツかな。俺、僕、私といった一人称を表す言葉。「おらぁ」と語尾を延ばしたり、「おい」とも言いますね。でも方言の方言たる特徴はイントネーションなので。文字だけだと何となくニュアンスまで伝わらない気がするなぁ。

地元に帰れば意識しないでも言葉は戻るんだけど、東京にいるとなかなか思い出せないもんですね。

▼参考リンク
花まるっ秋田ふるさと館(アンテナショップ)

▼まあ参考まで。身内ネタみたいなもんですな…
ひょうずん語
宮城方言

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