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2007 .12 .21

ウィルス性胃腸炎

急性胃腸炎([胃腸.JP]大辞典)
細菌性胃腸炎とウィルス性胃腸炎に分類されます。細菌性胃腸炎はいわゆる「食中毒」で、夏に多く発症します。大腸菌、キャンピロバクター菌、サルモネラ菌、病原性大腸菌O-157などが原因です。ウィルス性胃腸炎は、いわゆる「かぜの胃腸炎」です。
一昨日の夜からどうもおなかがムカムカしてて昨日の昼からそれが吐き気だと自覚するようになりました。それと間接が痛くなってきたのとダルさ、寒気、微熱も。

一見、風邪かな? って症状なんだけど吐き気っていうのは経験がなかったので「何だろな~」と思いつつ昨日は会社を定時で辞去して帰宅、お風呂につかってすぐ寝ました。

で、今朝目が覚めてもどうもおなかと胸がムカムカするので(当然、食欲はゼロ)病院に行ってみることに。三連休前なので混んでるなぁ…。

問診、触診の結果は「ウィルス性胃腸炎」とのこと。はじめて聞いた病名ですよ。。。

お医者さんいわく、「ウィルスが胃や腸に入って悪さしてるので3~4日消化のいい食事にしておけば治る。免疫が弱ってるんだね」とのこと。必要であれば整腸剤を出すけど、ってことだけど効能を聞いたら特にウィルスを撃退するようなものではないということなので薬の処方はなしにした次第。

うどんはなんとかのどを通ったので(昨日はうどんも食べられなかった…)、あとは果物のジュースを飲んで寝てたですよ。ぼくは下痢はなかったけど、とにかく水分は摂ったほうがいいそうです。

「ウィルス性胃腸炎」ってはじめて罹ったのでググってみてたけど、なんかこども、しかも乳幼児ばかりヒットするんですけど。。。いい歳したオトナなのに。

で上述の胃腸.JPさんの解説が分かりやすくてよかったです。

「急性胃腸炎」には「細菌性胃腸炎」と「ウィルス性胃腸炎」があって、細菌性胃腸炎は夏場の「食中毒」ウィルス性胃腸炎は「かぜの胃腸炎」だということ。
症状
細菌性胃腸炎: 症状の特徴は、血便や下痢(ときに膿性)、激しい腹痛、反復する嘔吐、発熱で、重篤化しやすく、早めの医師の診察が必要です。

ウィルス性胃腸炎: 水のような下痢、嘔吐、発熱、鼻水、咳などのかぜの症状を伴います。重篤化はしにくいです。

治療
細菌性胃腸炎: 治療は、水分補給と消化の良い食べ物による食事療法ですが、重篤化しやすく、できるだけ早く、医師の診断を必要とします。

ウィルス性胃腸炎: 水のような下痢、嘔吐、発熱、鼻水、咳などのかぜの症状を伴います。重篤化はしにくく、治療は、水分補給と消化の良い食べ物による食事療法が基本です。
「重篤(じゅうとく)化」って難しいコトバだけど、「病状が非常に重いこと」って意味ですね。なので「ウィルス性胃腸炎」はあまりひどくはならないみたい。一安心ですわ。

乳幼児の症例ばかりなのでちょっとへこんでたんですがまあオトナで罹るひともいるみたいだし(しかも結構ヒドそう…)。

予防の基本は、「うがい」「手洗い」だそうです。いつも言われてますね。。。

▼参考リンク
ウイルス性胃腸炎(病気と検査)
ウイルス性胃腸炎(嘔吐下痢症)
胃腸炎 275 章 消化器の病気(メルクマニュアル家庭版)

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