「ライコス」が日本で復活
「ライコス」が国内で復活--動画共有サービスを近く本格展開か(CNET Japan)「LYCOS」。
ポータル(玄関)サイトとして展開していた「LYCOS」が近く、日本に再上陸することが、3月15日までに分かった。現在、同サイトは動画共有サービスを軸としたコミュニティーサイトとしてテスト展開している。
「ライコス」。
なつかしい名前。。。
infoseekと一緒に楽天に買収されて「どっちがメジャーかなぁ。どっちを残そかな。」みたいな経営判断(たぶん)で日本から消えていったポータルサイト。
Lycosブランドは住友商事とTerra Lycosの合弁会社、ライコスジャパンが運営するサイト「Lycos Japan」として1998年にサービスを開始。その後、2002年12月に楽天がライコスジャパンを買収し、2003年9月には「infoseek」を運営するインフォシークとともに楽天へ吸収統合された。統合後はinfoseekのブランドに統一されたため、Lycosは法人およびサービスが国内から姿を消した状況だった。2000年~2002年頃ってYahoo!だけじゃなしに検索と情報ポータルサイトでいろんなところが覇権を競ってた時代。それなりにいろんな工夫があって面白かったな。
おいらもたしかダイアルアップから東京めたりっくのADSLにスイッチしていった時期。
インターネットは今ほど生活の一部ではなかったけど、でも何かが起きそうなそんな予感と期待をとても感じた時代。
や、べつに今に失望してるとかそんなんじゃないけど。ただちょっとおセンチになっちゃった。
復活のLycosは「動画Clip」「写真Clip」「ブログClip」「検索Clip」の4カテゴリで構成されてます。「動画共有コミュニティー」だなんて今ドキですね。
好奇心でWho isってみた。
まあネットユーザーも一巡した感があるでしょうから「LYCOS」を知らない人の方がもう多いかもしれません。
リベンジ、なんてことじゃなくてゼロスタートで。新生ライコスがどんな展開を見せるのかウォッチしてみようと思います。
復活のLycosは「動画Clip」「写真Clip」「ブログClip」「検索Clip」の4カテゴリで構成されてます。「動画共有コミュニティー」だなんて今ドキですね。
好奇心でWho isってみた。
Domain Information: [ドメイン情報]さすがに楽天もLycosドメインはサクッと手放していたんですかね。「LYCOS.JP」は2004年3月と結構前に登録(再取得?)されてます。ちなみにちゃんとLYCOS.CO.JPも登録されてるですよ。
[Domain Name] LYCOS.JP
[登録者名] 株式会社TAON
[Registrant] TAON co.,Ltd
[Name Server] dns1.cafesta.com
[Name Server] dns2.cafesta.com
[登録年月日] 2004/03/31
[有効期限] 2007/03/31
[状態] Active
[最終更新] 2007/03/15 17:00:52 (JST)
まあネットユーザーも一巡した感があるでしょうから「LYCOS」を知らない人の方がもう多いかもしれません。
リベンジ、なんてことじゃなくてゼロスタートで。新生ライコスがどんな展開を見せるのかウォッチしてみようと思います。