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2006 .11 .11

ウェブ利用者 20代が減少、中高年齢層が増加

ウェブ利用者 20代が減少、中高年齢層が増加--ネットレイティングス調べ(CNET Japan)
ネットレイティングスは11月7日、「ネットレイティングス・データクロニクル2006」の掲載データから、2000年以降日本人のウェブ利用行動がどのように変化したかを、ワンテーマで分析する「データクロニクル2006・ファクトシート」を公表していると発表した。
記事の内容とは順序が逆になってしまうんですが、仕事柄的にも実感できるのが、ウェブ利用者の男女比がほぼ半々になってきている、ということ。年齢層で切ったらまた違うんでしょうけど、ネットがPCに詳しい男子のものではなくなってきていること、女性はショッピングやブログ、SNSでネットに頻繁にアクセスするようになってきてるのかな、と感じています。

そして、消費性向にも準じてるのかもしれませんが、
2001年まで20%を超えていた20歳代の構成比は、2006年3月に約12%と減少、30歳代も20歳代ほど顕著ではないものの、わずかながら減少していることがわかった。

対して、40歳代以上の中高年齢層の比率が高まっており、特に60歳以上の比率は、2000年4月の3.6%から2006年3月の7.4%と倍増、10歳代も着実な増加をみせている。
という箇所。この記事では調査対象の総数が明らかでないんですが、総数が減ってる、ということではないと思うんですね。単に年齢層別で見た時に20代が減ってる、男女比が半々になってきてる、ということだと思います。

記事の中でネットレイティングスが「20歳代のウェブ利用者比率減少の要因として、携帯電話端末の機能やサービス向上により、オンラインショッピングやSNSなどを携帯電話で利用するユーザーが増えたため」と分析していて、なるほどそうかなあとも思ったんですが切込隊長の視点も分かるところがあります。

私見なんですけど、ネットショッピングを多用してる人って、可処分所得が多いわけではないんですよね。そりゃ中には「お金持ちでお店に行く時間もない人」もいると思いますけど。ネットは価格比較が容易でかつどんなデパートよりも総量として知ることができる商品数が多いので「お買い物上手な人」が多いと思います。でネットショッピングくらいは楽しめるんだけど、それ以外のコンテンツやサービスがまだまだ少ないんだろうなあ、とも。

YoutubeやGyao、ブログやSNS、アフィリエイトやドロップシッピングと新しいコンテンツやサービスの形は次々と現れているようですけど、その実まだまだなんじゃないかな。テレビを見る時間や本が読まれる時間が減った、なんて言われてますけど、少なくとも普通の人がテレビを見る時間が半減したとは思えないので。だってテレビで取り上げられた商品ってその直後からめちゃめちゃ売れますし。本も売れますよね。

それでも「ネットの利用が減った」なんて数字が出てくるのはまだまだ普通の人を惹きつけるだけの魅力あるコンテンツやサービスがないのかな、と思ってしまいます。

逆に言えばまだまだネットはやりようがあるし、面白くしようがある、ってことですね。がんばろっと。

▼参考リンク
ネットレイティングス資料「2000 年から2006 年の6 年間でウェブ利用者の年齢構成に大きな変化」(pdf)

情報考学
情報考学
posted with 簡単リンクくん at 2006.11.11
橋本 大也著
主婦と生活社 (2006.11)
通常24時間以内に発送します。

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