アマゾンドットコム、動画配信サービス「Amazon Unbox」を発表
アマゾンドットコム、動画配信サービス「Amazon Unbox」を発表(CNET Japan)サイト画像が流出するなど、リリース前から話題を呼んでいたAmazon.comのビデオダウンロードサービスがついにお披露目されました。当初8月中旬のリリースとされていましたが、多少遅れつつも無事サービスインしたようです。
かねてから憶測の流れていたAmazon.comの動画配信サービスが米国時間9月7日に始まった。
配信サービスの名前はAmazon Unbox。映画会社やテレビ局30社以上から提供された映画やテレビ番組などを提供する。プレスリリースによれば、同サービスではVC-1 Advanced Profile動画圧縮技術が採用されており、他社に見られないDVD並みの映像品質を実現しているという。またUnbox RemoteLoad技術を利用して、会社のコンピュータで購入したコンテンツを自宅のコンピュータにダウンロードするといった運用が可能なほか、 Creative Zen Vision:MなどのWindows Media対応デバイスに転送することも可能だという。
意外にも(!?)Windowsにしか対応していなかったり、カートではなくダウンローダー形式での販売だったりと若干期待と違っている点もあるんですが、率直なところは、
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
といったところです。
amazon.co.jpではまだサービスインされてないですけど、DVD並みの高画質(ビットレート2500kbpsとのこと)だったり、バンダイがコンテンツを提供することが発表されたりと日本での早期サービスインに期待が高まります。
ストリーミング形式にせよダウンロード形式にせよ、最近動画コンテンツに関する動きが激しいですね。エントリーの下部に目に付いた関連記事をまとめてみたのでご参考まで。
「GyaO」とか「Yahoo! 動画」とか無料で視聴できるサイトも色々あるんですが、広告を絶対見なきゃいけないとか、スキップができなくて時間的に拘束されるとか制約もあるので、見たいコンテンツはやっぱりお金を払ってでも自分の時間に合わせて自由に見たいものです。
まぁ「GyaO」なんかは動画を保存する方法が出回ってきてるのであんまり不便はないかも知れませんが。広告モデルで成り立ってるGyaOからしたらたまらないでしょうけど、この辺はもうイタチゴッコですね。
動画コンテンツの販売となるとやはり価格とコンテンツの質・量がポイントになりますが、価格に関しては映画で7.99~14.99ドルとのことなので1$=118円として約943円~1,769円くらい。公開されたばかりの新作映画は3.99ドルでレンタルすることもできるそうなので約470円。妥当じゃないですかね。アマゾンのことだからギフト券を絡めたキャンペーンとかするでしょうし。
新作映画のレンタルは日本で実装できるかどうかは供給元次第という気もしなくはないですが、やってくれたら嬉しいな。けっこう見逃すこともあるので。
レンタルも返却期限を気にしなきゃいけないし、パッケージだと見なくなったのを捨てなきゃいけないしでなにかと不便を感じるんですよ。データでいいや、っていうのも多いのでそういったコンテンツを気軽な値段で買えるのは嬉しいですね。
あ、でも『宇宙海賊キャプテンハーロック』の第1話は「楽天ダウンロード」の無料サンプルでいただきましたw
▼関連記事
・米Amazon、映画ダウンロード販売に参入(ITmedia)
・Amazon.comが動画ダウンロード販売に参入、DVD品質の「Amazon Unbox」開始(INTERNET Watch)
・Amazon.com、映画やテレビ番組のダウンロード販売開始(Japan.internet.com)
・Amazon Unboxがいよいよオンエア(TechCrunch Japanese)
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・始まった“YouTube騒動”第2幕,「ターゲットは日本人ユーザー」(ITpro)
・MTVがSNS参入 音楽動画など友人と共有(CNET Japan)
・MTVジャパンが無料で動画配信・SNS機能も(NIKKEI NET)
・動画サイトの認知度、「GyaO」が「Yahoo! 動画」を上回り1位に(nikkeibp.jp)
・公開目前のAmazonビデオダウンロードページを発見!(TechCrunch Japanese)
▼ここの動向も気になる…
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