早実再試合制し悲願の夏初V/夏の甲子園
早実再試合制し悲願の夏初V/夏の甲子園(nikkansports.com)いまさっき夕食を食べながら熱闘甲子園を見終わったところ。
<全国高校野球選手権>◇21日◇決勝再試合
古豪の早実(西東京)が、駒大苫小牧(南北海道)との決勝引き分け再試合を4-3の1点差で制し、悲願の初優勝を達成した。
素晴らしい。ドラマよりもドラマティックな、まさに歴史に残る試合でした。。。
その時その時で全力を出し切るしかない高校野球だからこそ、一瞬一瞬が際立つもの。だからこそ、地元や縁のある高校じゃなくても応援にも力が入るものだけど。
歴史的再試合でも充分と言えば充分なのに、最後の最後まで魅せてくれました。9回の表、駒大苫小牧も喰らいついた。そして早稲田実業の斎藤投手は、本当に最後まで強い意志を持って投球しました。
意地と執念の投手戦の末、まさにドラマとしか言いようのない早実、斎藤投手と、最終打者となった駒大苫小牧、田中投手の一騎打ち。140キロを超えるストレートで勝負するその姿勢は、「小細工なしの真剣勝負」そのものでした。
勝利した斎藤投手は初めて涙を見せ、全力を出し切った田中投手は「悔いはない」と笑顔を見せ。そして投手戦とはいえ、両チームとも全員野球で挑んだチーム力があったからこそここまでもつれ込みました。駒大苫小牧の追い上げは見事でした。
颯爽と、清清しい。そんな爽やかな感動を残して今年の甲子園は終わりました。
いやなニュースも多いけど、こういう若者たちを見るとちょっとホッとしますね。まだまだ捨てたもんじゃないな。
あー、夏も終わったなー。
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・早実 悲願の初優勝、斎藤13K完投(Sponichi Annex)
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意地と執念の投手戦の末、まさにドラマとしか言いようのない早実、斎藤投手と、最終打者となった駒大苫小牧、田中投手の一騎打ち。140キロを超えるストレートで勝負するその姿勢は、「小細工なしの真剣勝負」そのものでした。
勝利した斎藤投手は初めて涙を見せ、全力を出し切った田中投手は「悔いはない」と笑顔を見せ。そして投手戦とはいえ、両チームとも全員野球で挑んだチーム力があったからこそここまでもつれ込みました。駒大苫小牧の追い上げは見事でした。
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第88回全国高校野球選手権大会最終日は21日、甲子園球場で前日延長15回引き分けとなった駒大苫小牧(南北海道)―早実(西東京)の決勝の再試合を行い、早実が4―3で逃げ切り、3度目の決勝進出で初の全国制覇を果たした。・2人のエース、互いをたたえる 斎藤と田中(asahi.com)
スタンドに人気が消えたころ、両校ベンチ前で胴上げが始まった。「同世代で一番いい投手」(斎藤)、「最後まで力を残すところにすごさがあった」(田中)。相手エースをたたえた2人の姿も、それぞれの輪にあった。・王監督「斎藤投手の熱投の一言に尽きる」 早実優勝で(asahi.com)
「本当におめでとう。この優勝は斎藤投手の熱投の一言に尽きる。そして、昨日までの疲れなどすべてを超越した、チーム一丸となっての勝利です」