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2005 .06 .30

宅急便生みの親、ヤマト運輸元会長の小倉昌男氏が死去

宅急便生みの親、ヤマト運輸元会長の小倉昌男氏が死去(Yahoo!ニュース:読売新聞)
家庭向けの宅配サービスの草分けである「宅急便」を生み出したヤマト運輸元会長の小倉昌男氏が30日午前6時7分(日本時間)、米ロサンゼルス市の長女宅で、腎不全のため死去した。80歳だった。
数ある宅配業者の中でも最も質が高いクロネコヤマト(メール便はちょっとダメだけど)。

個人向けサービスとしていち早く「宅急便」に参入し、その後も「クール宅急便」や「ドライバーへの携帯電話支給」など多くのサービスを生み出してきた稀代の経営者、小倉昌男氏が亡くなった。


小倉昌男経営学
小倉 昌男
日経BP社 (1999.10)
通常24時間以内に発送します。

旧運輸省や旧郵政省の参入障壁と闘い、新しい市場を開拓したその手腕は非常に評価が高い。
「ユーザーがいま何を求めているか」に常に耳を傾け、あらゆる障害を乗り越えて実現してきた。

最近でも、郵便事業の参入障壁の高さに激高していた姿は記憶に新しい。

創業一族の2代目に甘んずることなく、行政の硬直化した体制に果敢に挑み成果を挙げ、(値段はちょっと高いけど)競合との競争力になり得るまでサービス向上を1代で成し遂げた実績は、なかなか他に例を見ない。

後年は、その経営手腕と行政への改革意欲を福祉サービスの充実に振り向け活躍されていた。

小倉亡き後、もはや巨大なシェアを誇るヤマト運輸が、驕らず真摯にサービスの質を維持・向上していけるのか。
低料金の佐川急便の追い上げも厳しいなか、小倉スピリットを継承していくことができるのか。

一利用者として(お世話になってます)、注目したい。


ご冥福をお祈りします。

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