「サザエさん」や「一休さん」がロボットアニメ風になったら…
「サザエさん」「サリーちゃん」「一休さん」……もし誰もが知っているアニソンが、昭和のロボットアニメ風だったら(BARKS)既にiTunesで視聴できたので聴いてみたら、、、エラいことになってたでござる。
これはアニソン界のキワモノか、はたまた革命か。誰もが知っているアニメ主題歌が、すべて昭和ロボットアニメ主題歌風味にアレンジされてしまった。「とんちんかんちん一休さん」なんて300万ボルトの電撃を放出しそうな雰囲気ですらあるのだ。
» 影山一郎「もしアニソンがすべて昭和のロボットアニメ風だったら」(iTunes)
その名も『もしアニソンがすべて昭和ロボットアニメ風だったら』。「サザエさん」、「タッチ」、「はじめてのチュウ」、「とんちんかんちん一休さん」「残酷な天使のテーゼ」ほか、アニソンの名曲がすべて驚愕の昭和ロボットアニメ風のサウンドに生まれ変わっている。「魔法使いサリー」も、見事に戦隊ロボットモノである。1曲目は「残酷な天使のテーゼ」。これは、、、デビルマンですね。「一休さん」はグレートマジンガーのエンディング、「キャッツアイ」はゲッターロボ。「魔法使いサリー」はヤンバラヤンヤンヤンがバンバラバンバンバン。ゴレンジャーかいっ! 「サザエさん」はイントロから原曲の面影が微塵もない・・・
歌っているのは、アニキを愛しすぎたためにアニキそっくりの歌声になってしまった男、影山一郎。デビルマン風にいなたく生まれ変わった「残酷な天使のテーゼ」や、アットホームからかけ離れた「サザエさん」、そして「ターーーッチ!」のシャウトが響き渡る「タッチ」など、その想像を絶するサウンドの数々は、“驚愕”という言葉こそふさわしい。ブラスやストリングス、ティンパニで奏でられる重厚なサウンドは、巷に溢れる打ち込み楽曲にはない魅力です。が、視聴だけでお腹いっぱいです。ごめんなさい。
つかこれ、歌おうとしてもかなり難しいですわ。影山一郎さん、ある種スゴい。
もし、アニソンがすべて昭和のロボットアニメ風だったら
posted with amazlet at 12.09.22
影山一郎
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