血液検査で異常を判別する高精度の出生前診断、9月から導入
妊婦血液で胎児のダウン症診断…国内5施設で(YOMIURI ONLINE)色んな意見があると思いますが、ぼくは今のところ朗報と受け取っています。
妊婦の血液で、胎児がダウン症かどうかがほぼ確実にわかる新型の出生前診断を、国立成育医療研究センター(東京)など5施設が、9月にも導入することがわかった。
すでに高齢出産の年齢になってしまった我が家。産めるのかという怖さと、生まれ来る子に異常があったら…という怖さを抱えながら、それでも子を欲しています。
やはり年齢が上がるにつれ母体の負担は大きくなります。妊婦のお腹に針を刺すなんて羊水検査の方法を知った時は、そんな方法は取れないと思いましたもの。
ぼくの検査は遺伝子的な異常は見られなかったものの、日々老いてるわけですからやっぱり怖いものです。かみさんは産む負担もあるので、もっと怖いでしょう。
これまでの羊水検査に比べて5週間以上も早く、妊娠10週目から検査できて、しかも体の負担が極めて軽い血液検査で異常が分かるなら──すがりたいですハイ。
カンタンな検査で済むことから中絶が増える可能性はあるでしょう。それは否定できない。けど遺伝子異常や障害があると分かってしまった子を産んで育てていく覚悟は持てないですごめんなさい。リスクは可能な限り排除したいのが本音です。
医療の力を借りてでも妊娠できたら、この検査にも応募してみようと思います。
そうして子どもが授かったら、「ありがとう」って思いっきり頬ずりしたいっ。
▼関連記事
・妊婦の血液でダウン症検査=高い精度、来月にも開始-国立成育医療研究センターなど(時事ドットコム)
検査は、米国の検査会社「シーケノム」社が確立したもので、米国では昨年秋から実施。妊婦の血液にわずかに含まれる胎児のDNAを調べる。23対(46本)ある染色体のうち、21番染色体が通常より1本多いダウン症が99%以上の精度でわかるほか、重い障害を伴う別の2種類の染色体の数の異常も同様にわかる。羊水検査に比べ5週以上早い、妊娠初期(10週前後)に行うことができる。というわけで、我が家は今年から2人それぞれで病院通いをしてたりします。
ぼくの検査は遺伝子的な異常は見られなかったものの、日々老いてるわけですからやっぱり怖いものです。かみさんは産む負担もあるので、もっと怖いでしょう。
これまでの羊水検査に比べて5週間以上も早く、妊娠10週目から検査できて、しかも体の負担が極めて軽い血液検査で異常が分かるなら──すがりたいですハイ。
カンタンな検査で済むことから中絶が増える可能性はあるでしょう。それは否定できない。けど遺伝子異常や障害があると分かってしまった子を産んで育てていく覚悟は持てないですごめんなさい。リスクは可能な限り排除したいのが本音です。
導入を予定しているのは、同センターと昭和大(東京)、慈恵医大(同)、東大、横浜市大。染色体異常の確率が高まる35歳以上の妊婦などが対象で、日本人でのデータ収集などを目的とした臨床研究として行う。保険はきかず、費用は約20万円前後の見通しだ。共働きで必至に生きてきて、気がついたら高齢出産とされる年齢になってしまったぼくら。若い人たちの幸せを祝いつつも、寂しさは募るばかりなんです。
医療の力を借りてでも妊娠できたら、この検査にも応募してみようと思います。
そうして子どもが授かったら、「ありがとう」って思いっきり頬ずりしたいっ。
▼関連記事
・妊婦の血液でダウン症検査=高い精度、来月にも開始-国立成育医療研究センターなど(時事ドットコム)
国立成育医療研究センターによると、胎児の染色体異常のリスクが高まる35歳以上の妊婦らを対象に、臨床研究として行う。妊娠10週前後から実施可能で、妊婦の血液に含まれる胎児のDNAを調べてダウン症など3種類の染色体異常の有無を診断する。・ダウン症の出生前診断:来月から妊婦血液検査を試行(毎日jp)
日本人での検査の精度を調べるとともに、専門医によるカウンセリングのあり方を検証し、この検査が国内に普及した場合の課題やモデルケースを探る。31日に2病院や今後導入を検討している病院の医師らが研究会を発足させる。
コメント (2)
難しい問題ですよね。
我が家も高齢出産の為、クアトロテストや羊水検査をするか悩みました。
じっくり話し合って、まだ当時は胎動も感じない、顔もわからない、つわりが終われば本当に妊娠してるのか不安になるくらい何事もない時でしたが、既に我が子は愛おしく、検査で異常がわかっても中絶できないだろうし、検査でわかることもダウン症と数種の先天性異常のみと少ないことから、流産の危険を回避する方を選びました。
特別病院からも奨められませんでしたし。
この記事の血液検査だけだったらどうだろう?
大阪に胎児ドックで有名な病院があって、エコーだけである程度正確な診断をしてくれるらしいのですが、そのことを知った時には週数的にギリギリだったので諦めました。
早く知ってたら行っていたかもしれないので、やはり流産リスクの少ない検査なら受けたかもしれませんね。
幸いにも、今のところ問題はなくほっとしてます。
わが家は不妊治療で授かりましたが、どこまで・いつまで治療するのかなど、腹を割って話すことがいかに重要か、ホントに身にしみた期間でした。
これからは子育てで衝突したりするでしょうが、初心を忘れずにいたいものです。
治療話、ご興味あればいつでもご連絡を。
ちなみに、体外はしないと決めて、7度目の人工受精で授かりました。
投稿者: ぐろこ | 2012年8月30日 01:35
日時: 2012年8月30日 01:35
久しぶり。授かってたんだね。本当におめでとう。
それにしても長文のコメントありがとうね。参考になります。
どうもオレがこうした相談をしてるのは女性ばかりなんだけど(苦笑)、なぜ体外を選択しなかったのかとか、色々聞かせてください。
ともあれ、お祝いしないとね。本当におめでとう!
投稿者: takeshi | 2012年8月30日 20:50
日時: 2012年8月30日 20:50