『震災時帰宅支援マップ 首都圏版2012』
震災時帰宅支援マップ・首都圏版2012を発売(レスポンス)類書も数多く出版されている帰宅時の経路地図。この手のマップとしては定番とも言える本書、2005年から出版されていたんですね。
震災時帰宅支援マップ・首都圏版は、大地震が発生し都心の交通網が麻痺した際、自宅まで歩いて帰るためのサポート地図。2005年に発売した初版は2か月で57万部を発行した。以降、毎年「防災の日」を前に更新版を出版、発行部数は累計110万部を超えるロングヒット商品。
震災時帰宅支援マップ・首都圏版は、大地震が発生し都心の交通網が麻痺した際、自宅まで歩いて帰るためのサポート地図。2005年に発売した初版は2か月で57万部を発行した。以降、毎年「防災の日」を前に更新版を出版、発行部数は累計110万部を超えるロングヒット商品。
9月1日の「防災の日」の前に毎年アップデートしているということですが、なるほどそれはタイムリー。大口注文もあることでしょうし、売り時がよく練られています。
まあそうした商売的な観点はさておき、これは買っておきましょ。
まだまだ地震は起きてますし、その度にけっこう過敏に反応しちゃってます。
不安を煽るわけじゃないですが、もう来ないという確証はないんですよね。
まあそうした商売的な観点はさておき、これは買っておきましょ。
今回発売する2012年版では、2013年4月に東京都で施行される「帰宅困難者対策条例」に基づいて、無理に移動しようとせず、安全確保を推奨する「一時滞在マニュアル」を掲載した。外出中や職場で被災した場合、どうすればよいか、一時滞在場所をどう決めればいいのかをまとめ、フローチャートなどを使ってシミュレーションできるようにしている。最近は「どう帰宅するか」よりも、「ムリせず職場に留まる」「退避できる場所に留まる」方向に考えが改められてきていますが、昨年の混乱を経験してみればさもありなんと実感します。早く帰宅して家族の顔を見たいというのはありますけどね。
まだまだ地震は起きてますし、その度にけっこう過敏に反応しちゃってます。
不安を煽るわけじゃないですが、もう来ないという確証はないんですよね。
また「帰宅支援ルートマップ」や「東京都心図」には「広域避難場所」「帰宅支援ステーション」を掲載しているが、新たに都関連施設や協力体制がとられる一部民間企業など、一時滞在施設として登録されているものも地図上に表記した。家族みんながケガなく過ごせるように、しっかり押さえておきたいところです。