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2012 .02 .05

仙台市への転入が大幅に増加-平成23年 人口移動報告

仙台市、転入大幅増 岩手・福島からも 11年・人口移動(河北新報)
東日本大震災で甚大な津波被害に遭った県内の沿岸部が、軒並み転出超過になっていることが30日、総務省の住民基本台帳に基づく2011年の人口移動報告で分かった。仙台市は県内外からの転入が大幅に増え、前年比5000人以上多い6633人の転入超過で、市町村別では全国5位だった。
転入増加となった内訳をみると、前年比で青葉区が3,405人(372%)、太白区が2,446人(3,697%)、泉区が1,137人(853%)の増加となっており、市内中心・内陸部の増加が顕著になっています。かたや海に面した宮城野区は1,070人(▲354%)、若林区と名取市は平成22年の増加から減少に転じています(多賀城市は前年から継続して減少)。

宮城県の市区町村別転入・転出超過率(平成23年)

» 平成23年結果-全国結果と岩手県,宮城県及び福島県の人口移動の状況-(概要PDF:総務省統計局)

死亡・行方不明による人口減を重ねると、かなり偏った人口分布になりそうです。
転出超過は5位の多賀城市に続き、東松島市(1276人)、亘理町(900人)、女川町(724人)など、沿岸部が上位を占めた。県外転出先で多かったのは、盛岡、山形、一関、秋田、郡山の各市だった。
仙台市は津波が押し寄せた宮城野、若林両区が転出超過となったが、残る3区は県内市町村に加え、岩手、福島両県からの転入もあり、転入者の数字を押し上げた。
ふう。それにつけても転出超過(人口流出)の第1位は、やはり石巻市。

従来から人口流出はあったものの前年比で5,041人と大幅に転出が増えています。
平成の大合併でカバレッジが広がったことも要因としてはあるでしょうけどね。

従来から人口流入が続く仙台の一極集中に輪がかかるのはある種しょうがないけど、需要が高まれば土地も物価も上がるもの。暮らしづらくならなければいいけど…。

一方、商業集積地としての仙台と、石巻のような漁業主体の都市では文化も異なるもの(ぼくは祖母と母親が仙台の人なので風習とかがだいぶちゃんぽんみたいです)。

土地それぞれで培ってきた文化は、やはり受け継がれていって欲しい。
そのためには人が定着する街づくりが必要なんですよね(それが難しい…)。

▼参考リンク
住民基本台帳人口移動報告 東日本大震災の人口移動への影響(総務省統計局)

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