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2011 .09 .25

『東日本大震災 復興支援地図』

震災から半年、復興支援に活躍した地図(Excite Bit コネタ)
『東日本大震災 復興支援地図』。青森から千葉県に至る、震災で大きな被害を受けた東北~関東の太平洋側を中心に構成された地図帳だ。太平洋沿岸の5万分の1の地図と、青森から東京にかけた広域の地図で構成されていて、被災地までのアクセスなどが確認できる。
この地図、5月に復興支援に関わる被災地自治体などに無料配布された後、6月に一般発売されたものなんだそうです。震災関連書はたくさん出てるので気付かなかった。

2011年4月の取材に基づいた情報ということですが、被害状況を一覧網羅できる記録としてとても価値がありそうです。
地図を開くと、「災害対策本部」「避難所」、「運休中」といった通常の地図にはない表記が、赤文字で強調され、目に飛び込んでくる。そして、地図の一部に色付けされている地域があるのだが、この色分けされた部分が「津波浸水範囲」として、津波被害を受けたエリアを表している。色付けされている場所には、震災前に存在した建物や駅などが、以前のままに記されている。
悲しい記録ではあるけれど、起こってしまった現実を直視することも必要。

被害範囲の全容を把握することは、今後のリスクを考える上でも参考になるはず。

出版当初の役割を終えたということで、在庫分で販売終了となるとのこと。
在庫があるうちに、これも買っておこう。


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