iTunesの使用許諾契約書が膨大なページ数に変更
iTunesの規約が56ページに 留意点は?(CNN.co.jp)これはイケてない。
米アップルのメディアプレーヤー「iTunes」の使用許諾契約書が更新された。新しい契約書は、なんと56ページもの長さになっている。
膨大で難解な分かりにくい許諾文なんて、何かあった際に強弁するためのものと相場が決まってる。
誰が読むっちゅーねん。
今回の規約変更に際しての注意点は以下とされています。
ジョブズの支配欲の強さはよく言われることだけど、近年は拍車がかかってるように見えてしかたがない。それでもブランド評価で世界一になったりしてるけど。
「驕る平家は久しからず」てことわざがアメリカにもあるといいなぁ。
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ニューヨーク州の技術弁護士マーク・グロスマン氏は、契約書の「同意する」を選択した時点で電子署名したとみなされると指摘、直筆でサインした場合と同等の効力があるとしている。しかも変更点だけの抜粋で済まずに、全ページを掲載してるというから厄介。
誰が読むっちゅーねん。
今回の規約変更に際しての注意点は以下とされています。
1.Genius機能はジャンルごとに曲をまとめたりお勧めの曲を提案したりする機能だが、これはアップルがユーザーのプレイリストを監視しているということだ。監視されたくないのであれば、この機能は使わない方が良い。最近持ち上がったiPhoneの位置追跡機能についても言えることだが、アップルはユーザーの行動をすべて監視しようと思えばできるのである。アップル側の免責だけですね。まあ、ありがち。
2.規約には、ダウンロードした商品を紛失した場合、アップルは一切責任を負わないとしている。グロスマン氏は、この点について全く争う余地がないとしており、もしデジタルファイルを紛失したからといってアップルを訴えても、確実にユーザー側が敗訴すると話す。
3.知的財産の条項には、ダウンロードする商品やサービスには、iTunesおよびライセンサーが所有する独自の情報やマテリアルが含まれており、知的財産権などの関係法令で保護されると書かれている。わかりにくい文章だが、この点についてハンデル氏は、ユーザーがiTunesからコンテンツを購入しても、そのコンテンツを閲覧、視聴するための権利を購入したに過ぎず、コンテンツを所有しているわけではないと書かれていると説明する。
ジョブズの支配欲の強さはよく言われることだけど、近年は拍車がかかってるように見えてしかたがない。それでもブランド評価で世界一になったりしてるけど。
「驕る平家は久しからず」てことわざがアメリカにもあるといいなぁ。
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