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2010 .03 .29

社長Twitterを振り返る

孫社長Twitter発「やりましょう!」の進捗まとめページ公開 - ソフトバンク(マイコミジャーナル)
Twitterユーザーからの要望に「やりましょう」の即断で答えるソフトバンク孫正義社長。その進捗状況が、"つぶやき"まとめサイト「Togetter」で確認できるようになった。28日に開催された創業30周年イベント『ソフトバンク OPEN DAY』で発表された。
社長がユーザーの要望に直接回答して、スピード感を持って対処に当たる─。そんな社長Twitterの代表格がソフトバンクの孫さん。でも「検討します」とか「やりましょう」って返答があっても、なかなか寄せられた要望の全体像は見えないもの。なので言いっ放しになってる案件があったりするんじゃないかと懸念を持っていたんですが、こうして進捗が公開されると透明性がある感じで好印象ですね。

» 「SoftBankCorp」さんのまとめ(Togetter)

ただし社長のトップダウンは最大のスピードを持ち得るわけですが、社員さんからの「頼むからなんでもかんでも『やりましょう』と言わないでくれ」という声も偽らざる本音ですよね。

普段の仕事も予算やスケジュールなど、社内でオーソライズされて進めてるわけなのに、社長の差し込み案件が次から次へと降ってくると…。現場はものすごく疲弊してるんじゃないだろうか。まあ時期を逃さずに打ち手を出すのとトレードオフではあるんですけど。

そして、その打ち手がすごい。
ソフトバンク,2010年度内に基地局倍増など携帯の電波改善策を宣言(ITpro)
ソフトバンクモバイルは2010年3月28日,携帯電話やiPhoneなどスマートフォン向けの通信環境を改善することを目指す方針「電波改善宣言」を公表した。具体的な施策は三つ。(1)基地局の数を現在の2倍にする,(2)小型基地局(フェムトセル)の無料提供,(3)店舗や企業向けの無線LANルーターを無料提供---である。
小型基地局を無償て提供って、そんな手があるのか。
基地局を増やす施策の一環としては,フェムトセルの無料提供も推進する(写真1)。個人ユーザーの自宅のほか,喫茶店などの店舗で利用することを想定する。申し込みの受け付け開始は5月10日の予定。総務省の許認可手続きが必要となるため,申し込んでから実際の設置までには1カ月半ほどの期間がかかるという。自宅にブロードバンド回線のない携帯電話ユーザーに対しては,無料でフェムトセル専用のADSLサービスをソフトバンクBBが提供する。
小型基地局を増やすにも最大の課題は場所の確保。ユーザー宅を基地局にすることで場所の確保と通信エリアの拡充を図る一石二鳥の打ち手ですね。コストはそれなりにかかるのと受付ベースではエリアに偏りが出そうな気もしますが、まっさらな土地を確保するよりはマシという判断なのかも。

こうした、(常軌を逸した)アイデアはボトムアップでは出てこないかもなぁ。



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