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2010 .03 .21

バイク業界にみる縮小市場で生き残る方法

市場規模はピーク時の6分の1!? バイク業界にみる縮小市場で生き残る方法 | 業界別 半年先の景気を読む(ダイヤモンド・オンライン)
市場規模が大きく縮小した事例として、他にウイスキー市場などが挙げられます。こうした何らかの要因で市場規模が縮小してしまっている市場を分析することで、これからの日本(少子高齢化と人口減少)において、いかにビジネスを展開していくべきなのかが見えてくることがあります。そこで今回は、オートバイ業界をテーマに取り上げることにしました。
このひとアタマはいいんだろうな。サッカーの事例を挙げるのは微妙だけど、こざっぱりとまとめてしまってる。

けど、結局何が言いたいのかよく分からん。
「オートバイを売る」という発想から、「オートバイに乗ることによって得てもらいたいものを約束する」という発想へ転換すること、すなわち「顧客への約束」をもう一度定義しなおすことで、エントリーユーザーを増やす、乗らなくなってしまったユーザーを引き戻す、といったチャレンジのスタートを切って欲しいと願っています。
願うだけで「生き残る方法」は提示してないよね。タイトルに偽りアリ。まあ具体策はコンサルタントの食いぶちなので書かなかっただけかも知れないけど。でもこのひと自身はバイク乗らないだろうな。きっと。

レースをブランディングの根底に置いてるバイクメーカーは多くて、それはひとつの方法なんだけど、スクーター(オートマ)を求めるユーザーには通用しないこと。

作ることと売ることは、共通の部分もあるけど基本的に別物。いい悪いは別にして、売るのが上手いと思うのはヤマハだよね。TVCMはメーカーブランディングだけに徹してる半面、SRやTW、マジェスティなど、時代ごとの流行りに上手く乗ってる。

そのヤマハであっても業績不振で工場閉鎖に追い込まれてるわけだから難しい話し。
メーカーが、本当にやらなければならなかったのは、出来うる限りエントリーユーザーを増やすことであり、その中から少しでも多くのユーザーをヘビーユーザー化していくことだったと思いますし、実際そのように考えられてもいたでしょう。しかし、実際にとられていた戦略が必ずしもそこに合致するものであったのかどうかは疑問の残る部分もあります。
これは「新規を取ってリピート・定着化」みたいな一般論でしかない。

原チャリでエントリーしたユーザーが250ccやそれ以上のスクーターに乗り換える動機はあまりないので、車両販売のみの高顧客単価化は難しい。補修・修理、場合によっては改造など、ユーザーニーズと車両のライフサイクルに沿った収益機会を開拓していくのが求められてるんじゃないだろうか。

新車販売は最大の収益幅だろうけど、それだけでは収益機会の縮小から逃れられない。ユーザーからすれば決して手軽ではない金額だし。
故障しても修理して乗り続けられるようなケアの体制もあって、安心してバイクを購入できるユーザー心理を醸成できるんじゃないかと思う。

ブランド・イメージ戦略もいいけど、売りっ放しじゃダメですってことでしょうね。

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