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2010 .03 .01

平均は事実を表さない

結局「暖冬」…でも「大雪」 気象庁が今冬の天候まとめ(MSN産経ニュース)
気象庁は1日、今冬(昨年12月~2月)の天候まとめを発表した。3カ月間の平均気温は全国的に平年を上回る暖冬だったが、寒気流入で寒暖の差が大きく、北海道では、記録的な降雪量となった地点も出た。
いやあ寒かったけどなぁ。日記にもずいぶん寒い寒いって書いてたよ。

まあ平均値と感覚値がズレてる感じがするってことですね。
気象庁によると、3カ月間の平均気温は、西日本(近畿-九州)で平年を1・0度、東日本(関東甲信、北陸、東海)で0・9度、北日本(北海道、東北)と沖縄・奄美は0・6度上回った。一方、寒気が流れ込んだ昨年12月中旬や今年1月前半、2月上旬前半は北陸を中心に大雪。新潟市では2月5日の積雪が81センチと、26年ぶりに80センチを超えた。
気象庁の資料もざっと目を通してみたけど、ほとんどが平均値。日本人はなぜか平均が好きだなあ。

例えるとこんな感じ。
パターンA
1日 0度
2日 15度
3日 0度
平均 5度

パターンB
1日 5度
2日 5度
3日 5度
平均 5度
気温が毎日5度でも、1日だけ15度と暖かい日があっても、3日間の平均はどちらも5度。平均ばっかじゃ感覚値とズレますよそりゃ。最頻値(最も大多く出現する数値)とか分布で表さないと。

こういうことなかなか学校じゃ教えてくれないんですよね(今のは知らないけど)。

▼参考リンク
冬(12~2月)の天候(気象庁)

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