ホーム  > 気になるニュース  > インターネット  > 日本の商用ADSL、9月1日で10周年

2009 .09 .16

日本の商用ADSL、9月1日で10周年

日本の商用ADSL、9月1日で10周年(INTERNET Watch)
日本の商用ADSLサービスが、9月1日で10周年を迎えた。1999年のこの日、長野県協同電算が運営するISP「JANISネット」と長野市の川中島町有線放送農業協同組合が、商用サービスとしては国内初となるADSL常時接続サービスの提供を開始した。
相変わらず色々追いつけてないけど、これはメモっておきたい。

正に10年一昔ですなぁ(遠い目)。初めてのインターネットはまだダイアルアップでした。「ピッポッパッポッピー」ですね。

ADSLに乗り換えたのは2000年くらいだったかなぁ。今は亡き「東京めたりっく通信」でした。ソフトバンクに買収されてYahoo! ADSLの礎になりましたが。
サービス開始の発表を伝えたINTERNET Watchの1999年8月4日付記事によると、通信速度は下りが最大1.5Mbps、上りが最大272kbps。料金は、一般向けの「プライベートコース基本接続サービス」がモデムレンタル料込みで月額5500円、入会金が2万円だった。
「東京めたりっく通信」は一般利用をウリにしてたのでこんなに高くなかったけど、速度は1.5MBくらいでしたね確かに。都度接続するタイプで常時接続なんて夢にも思いませんでした。世の中変わりましたねぇ(遠い目)。

国策の光に挑んだ民間のチャレンジャースピリット(と孫さんの価格競争)があって、今のネット社会があるわけですから先人のご苦労に感謝、感謝です。

まあネットもインフラ(道具)でしかないので功罪両方あるわけですが、道具を使って世の中良くしてくのも悪くしちゃうのも人間の仕業です。

道を切り拓いてくれた先人に少しは報いたいので、(微力ながら)より良い世の中にしてきたいと思ってます。

« レストランで男子が奥に座っちゃいかんのですか… | ホーム | TSUTAYA DISCAS、OnGenがDRMフリーのMP3楽曲を配信 »



この他のエントリー

アーカイブ