ホーム  > 気になるニュース  > インターネット  > WBC効果でYahoo! JAPANのアクセスが史上最高に

2009 .03 .27

WBC効果でYahoo! JAPANのアクセスが史上最高に

WBC効果は「Yahoo! JAPAN」でも絶大 - 史上最高20億PV、関連商品売上は80倍(マイコミジャーナル)
ヤフーは26日、同社が運営する「Yahoo! JAPAN」におけるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)関連のユーザー利用動向について発表した。これによると、日本の優勝が決まった24日(日本時間)のYahoo! JAPAN全体へのアクセスは約20億PVで単日では史上最高。「Yahoo!ショッピング」での関連商品の取り扱い高は前日比で約80倍となった。
時間あたりとか毎分あたりのセッションってどのくらいだったんでしょうかね。まあ高負荷なことは間違いないでしょうけど。

それでも閲覧できるヤフーのインフラはやっぱすごいです。
Yahoo! JAPAN全体へのアクセスは24日のみで約20億PV、「Yahoo!モバイル」へは約2億PV、「Yahoo!ニュース・Yahoo!トピックス」へは約2.2億PV。「いずれも単日では史上最高の記録を更新した」(同社)としている。
元記事の数字を見る限り、速報値としての単純集計レベルって印象ですけど、やっぱり視聴率なんかよりは裏が取れるわけですよね。しかもタイムリーに。

広告媒体としてのネットは、こうしたデータが(視聴率よりはマシなレベルで)ハッキリと分かことがメリットであり、既存媒体へのアドバンテージです。

ステルス的な行動ターゲティングとか、モラルとしてどうよ? という商品をガシガシ作って売り込む以前に、もっとデータを裏づけにした広告セールスをちゃんとしていったほうがいいと思うんですよね。あ、広告営業の話しですけど。

出稿側と媒体側の論理だけのユーザー不在じゃなくて、費用対効果と、ちゃんとユーザーに評価されてる、評価されてないというデータに基づいた評価軸を持たないと、数打ちゃ当たる、単価を下げるといった不毛な消耗戦にしかならないかと。

そんなんじゃホントに広告が死んじゃいますよね。

…論点がズレてまとまりがなくなっちゃったな。

« ジュンク堂、有利子負債は113億円 | ホーム | ビーケーワンが雑誌の取り扱いを開始(在庫あり) »



この他のエントリー

アーカイブ