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2009 .01 .12

ブッシュ大統領、余生は「自由の伝道師」とのこと

退任目前、ブッシュ大統領大いに語る(MSN産経ニュース)
任期満了を20日に控えたブッシュ米大統領は、米メディアとの相次ぐインタビューや講演を通じ、政権の自己評価を積極的に伝えている。
この人の罪はイラク戦争に尽きるでしょう。フセインを野放しにしておいていいとは思わないけど、因縁つけて泥沼の戦争を引き起こしたのはブッシュ。
イラク開戦の理由となった、イラクが大量破壊兵器を保有しているとの情報が誤りだった問題について、ブッシュ氏は「私の政権の期間中、最も遺憾だったのが、イラクの大量破壊兵器に関する情報活動の失敗だった」(先月1日、ABCテレビとのインタビュー)と認めた。
彼の間違った判断のためにイラクの市民だけでなく、自国の兵士も大勢死なせた。
なのにこの人には何も償う責任はないんだろうか。
ブッシュ氏は62歳で大統領の座を降りる。「毎朝、6時45分から執務室で膨大な仕事をこなす日々は、6時45分に起きて、コーヒーを飲みながら今日は何をしようかと考える毎日に変わる」
何をしようかと考える前に、せめて大統領のうちに謝罪して欲しい。

ブッシュ流の「自由」は、たぶん世界は欲しない。

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