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2008 .11 .04

出産費用が公的負担に?

出産費の一時金、支払い不要に…政府方針(YOMIURI ONLINE)
政府・与党は2日、少子化対策の一環として、病院に分娩(ぶんべん)費用を直接支払わずに、公的負担で出産できる制度を来年度から導入する方針を固めた。
これはぜひ実現して欲しいな。ぼくらの世代は年金が支給されることなんてアテにできないのでせめて子を産むためのサポートはして欲しい。
出産に関する現行制度は、親がいったん医療機関に費用を支払い、出産後に健康保険組合など公的医療保険から出産育児一時金(現在は35万円)が親に支給される仕組みとなっている。新制度では、健康保険組合などが出産育児一時金を直接、医療機関に支払うように改める。
財源はどうすんだとか、出産よりも産んでからのほうがおカネがかかるんだとか、出産までを公的負担しただけじゃ解決できない問題もまだまだあるんだけど、でも、少しずつでもいいから子供を産んで育てていける国になって欲しい。
政府・与党がまとめた追加景気対策では、妊婦や胎児の健康状態をチェックする「妊婦健診」の無料化方針も明記された。妊婦健診は現在、5回分が無料となっているが、出産までに必要な14回分を無料化する方針。
おカネの負担が軽くなれば子供が産めるのかっていうとそうじゃないと思うけど、でも事実おカネが払えなくて検診を受けなかったり産めないひともいるわけで。

祝福されてこの世に生まれてくる命が増えるといいなぁ。

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