アマゾンが「タグ付け機能」リリース
Amazon.co.jpに「この商品にタグをつける」機能が追加(INTERNET Watch)「タグ」「タギング」って概念はまだまだ一般的じゃないですけど。
アマゾンジャパンは29日、同社が運営するオンラインストア「Amazon.co.jp」において、商品にタグを付けられる機能を追加した。タグを付けて分類した商品を後で確認できるほか、他のユーザーが付けたタグも閲覧することが可能。なお、初期設定ではタグが一般公開される。
商品の詳細ページに「この商品にタグをつける」という項目が用意され、ユーザーはここから商品に新たなタグを設定できる。すでにタグが付けられている商品には既存のタグが表示され、これをクリックすればそのタグを付けられる。一般紙ではまだ見ない単語なので時間はかかると思いますけど、まあRSSなんかと一緒でネットで話題でも、一般的に広く認知されて、そして利用されるまでに1年から2年くらいはかかるものです。
それでもアマゾンが実装することで認知の裾野は広まりますね。
しかしアマゾンはコンテンツ作成コストのアウトソーシングと共にユーザー最適化を進めてますね。
レコメンドの雄であっても行動ターゲティングまで行き着いてない限り(行動ターゲティングもユーザーの好き嫌いがハッキリ出る諸刃の剣だし)、自動最適化には限度があるわけで、それならいっそユーザーに自分で好きなように作らせてしまえ、って考えなんでしょうか。
それもひとつのやり方だけど、正規化や文字列判定だけじゃすまないスパムちっくな書き込みも出てくるから運用が大変そうですけどね。
当然、運用負荷を見込んでのリリースでしょうから効果や反響のほどをウォッチしてみましょう。
▼参考リンク
・Amazon.co.jp: ヘルプ > タグ
▼関連記事
・Amazon.co.jp、動画によるカスタマーレビュー投稿機能を追加(INTERNET Watch)
・どのサイトの商品でも「欲しいものリスト」に追加できる、Amazon公式ブックマークレット『Universal Wish List Button』(IDEA*IDEA)
レコメンドの雄であっても行動ターゲティングまで行き着いてない限り(行動ターゲティングもユーザーの好き嫌いがハッキリ出る諸刃の剣だし)、自動最適化には限度があるわけで、それならいっそユーザーに自分で好きなように作らせてしまえ、って考えなんでしょうか。
それもひとつのやり方だけど、正規化や文字列判定だけじゃすまないスパムちっくな書き込みも出てくるから運用が大変そうですけどね。
当然、運用負荷を見込んでのリリースでしょうから効果や反響のほどをウォッチしてみましょう。
▼参考リンク
・Amazon.co.jp: ヘルプ > タグ
▼関連記事
・Amazon.co.jp、動画によるカスタマーレビュー投稿機能を追加(INTERNET Watch)
・どのサイトの商品でも「欲しいものリスト」に追加できる、Amazon公式ブックマークレット『Universal Wish List Button』(IDEA*IDEA)