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2008 .08 .06

楽天市場、「家電・即日配送便」開始

楽天市場、家電やPCを翌日配送する「家電・即日配送便」(BB Watch)
楽天が運営する楽天市場は23日、家電およびPCジャンルの商品を対象にした新サービス「家電・即日配送便」を開始する。
すっかり旧聞になってしまったけど。昨日のエントリーで触れた楽天がはじめた生鮮食品の全国配送サービスは楽天の子会社が運営主体になるサービスだけど、この「家電・即日配送便」は楽天市場の直轄サービス。

楽天市場「家電・即日配送便」

楽天自身が構築した物流拠点からお客さんへ商品を出荷する「家電・即日配送便」は楽天が直接エンドユーザーと接することになります。
出店料や売り上げマージン、お店さんからの広告料を主たる収益源としている現在の収益モデルとはまったく異なるビジネスモデルになりますね。

売買に直接楽天が関与するモデルへのターニングポイントというよりは、収益源の多様性を模索しているように思えます。自分で動くより市場の手数料マージンモデルのほうが明らかに効率がいいでしょうから。

まあ大型の家電商品に「即日届けて欲しい」ってニーズがどれほどあるのかなと思ったり、PC・家電商品においてはお店ごとの配送はすでに相当実現してるので新サービスとして売り出す価値はどれほどのものだろうと思ってしまいますが。
家電・即日配送便は、正午までに注文した家電・PCジャンルの商品を対象に、最短で翌日に配送するというサービス。当初エリアは東京/神奈川/千葉/埼玉 /茨城/群馬/栃木の関東エリア(一部離島は除く)になるが、楽天では2008年度内をめどに全国展開も予定するという。
楽天自身で物流拠点を構えることのメリットを感じられるとしたら、複数のお店の注文(決済)が一度で済んで、注文した商品が一度に届く、というサービスに尽きますね。

アマゾンがよくて楽天の何がイヤかって、いろんなモノは欲しいけどいちいちお店ごとに決済しなきゃいけないし、お店ごとに送料がかかる点。アマゾンもいろんな商品を扱ってるけどみんな同じ買い物カゴに入れられて一度の決済で済む点が便利この上ない。

自社在庫を持っているアマゾンと、あくまでも出店と決済機能を提供してるだけの楽天とのモデルの違いなんですけど。でも自社の物流拠点まで作ったならカゴの共通化と一括配送を実現して欲しいな。そしたらお店ごとにバラバラに払ってた送料も抑えられるし。

▼参考リンク
【楽天市場】正午までに注文で最短「翌日」お届け!家電・即日配送便

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楽天、楽天市場の利用企業向けに物流代行サービスを開始(ITpro)

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