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2008 .07 .03

横綱の月給は282万円

月給アップを呼び掛け 朝青龍が力士会で発言(NIKKEI NET)
大相撲の横綱朝青龍が1日、愛知県体育館で行われた力士会で月給を上げることを呼び掛けた。
プロ野球だと1億円プレーヤーもそれほどめずらしくなくなったけど、そういえば力士の収入ってどんなもんだろ。記事によると横綱で月給282万円、大関で約235万円とのこと。

も少し詳しく解説してるサイトがありました。
大相撲の力士 職業ガイド
十両以上の力士には以下の給与が毎月支払われます。
更にボーナスも年間に月額給与2ヶ月分が支給されます。

横綱:282万円
大関:約234万円
三役:約170万円
平幕:約130万円
十両:約100万円

これらの月給の他に懸賞金(1本当たり6万円で、力士には3万円がはいる。人気が出るほど増える)や各種手当てが充実していて十両以上であれば、確実に年収は1200万円以上は貰えるでしょう。
なるほど。加えて月給以外にも懸賞金や各種手当てもあるそうなので普通のサラリーマンに比べれば大きな金額。だけど他のスポーツに比べたら極端に高いわけでもないのかな。ケガも多いし。

それとプレーヤーとしての寿命もだいたい30歳くらいで引退しちゃうみたいなので長くはないよね。親方とか実業家に転身して引退後の生活を確保できるひとは多くはないよね。

そう考えるとリスクは高い仕事ですかね。

とは言え相撲界は強くなればなるほど、人気が出れば出るほど収入が上がる仕組みになっているそうなので、レートとしての給与を上げるよりも興行収入を増やしたり、スポンサー収入を増やしていくこと、要は相撲人気を上げていくことが真っ当かな、と思ったりしますね。

▼参考リンク
第35回 お相撲さんはサラリーマン?(豊商事ホームページ)

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