無料セキュリティソフトの新版「Kingsoft Internet Security U」
「Kingsoft Internet Security」最新版、暴露ウイルス対応も迅速に(INTERNET Watch)広告が表示される代わりに完全無料で使用できる総合セキュリティソフト「KINGSOFT InternetSecurity」の2008年版がリリースとのこと。今回のバージョンから年号表記がなくなっています。
キングソフトは4日、ウイルス、スパイウェア、フィッシング詐欺などの脅威を防ぐ統合型セキュリティ対策ソフト「Kingsoft Internet Security U」を発売した。対応OSはWindows Vista/XP/2000。
今は前バージョンの「Kingsoft Internet Security free」(2007)を使ってるんですが、特に問題なく使えているので新バージョンの無料版もさっそく手持ちのThink Padにインストールしてみました。
「Kingsoft Internet Security」をバージョンアップするには、一度前バージョンをアンインストールしないといけないんですね。
⇒ バージョンアップ手順(KINGSOFT FAQ)
完全に削除する場合は、インストール先の「Kingsoft」フォルダを手動で削除しないといけないそうなので C¥kis2007 フォルダを削除しました。
インストールしたのが登録したユーザー属性に応じた広告を表示する無料版、ということもあり、インストール中に「キングソフトインターネットセキュリティ U 情報収集ポリシー」への同意が必要になります。
このバージョンだと、アンチウィルスやファイヤーウォール以外にも、不要なファイルを一括削除するデフラグツールなんかも付いてるんですね。機能が盛りだくさんなので140MBくらいHDDを使います。
半年くらい2007を使ってみたけど特にトラブルや不満はなかったので様子を見つつ、よければほかのマシンにも入れていこうかなと思ってます。
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キングソフトインターネットセキュリティ U 情報収集ポリシーそれと、新機能として搭載された「オンライン信用認証機能」についての同意も出てきますね。
1. 収集する情報
弊社は、本ソフトウェアのユーザーから、個人が特定できない状態で以下の情報を収集します。
1-1 本ソフトウェアのID 番号、パートナー番号、バージョン番号およびインストールに関するステータス
1-2 本ソフトウェアの使用開始に際してご登録いただいたユーザー属性情報
1-3 ユーザーのWebサイト利用履歴等に基づき本ソフトウェアが分析したユーザーの興味関心分野のカテゴリー情報
オンライン信用認証機能では、安全と判定できないファイルは自動的にキングソフトのサーバーに送信されて解析される。なお、ファイル送信に関するユーザーの同意(デフォルトでは同意)については、ソフトのインストール時に確認が行なわれる。まあ実際のところはよく分からないけど、とりあえず同意しておいてインストール完了。
このバージョンだと、アンチウィルスやファイヤーウォール以外にも、不要なファイルを一括削除するデフラグツールなんかも付いてるんですね。機能が盛りだくさんなので140MBくらいHDDを使います。
キングソフト株式会社プレスリリース製品版(といっても無期限ライセンスでも1,980円ですが…)とまったく同じ機能が無料版ということで比較的気軽に試せるんじゃないですかね。
Kingsoft Internet Security Uの詳細、特徴
本新製品は、以下の3つのプログラムから成り立っています。
・アンチウィルス、スパイウェアソフト「Kingsoft Antivirus U」
・パーソナルファイアウォールソフト「Kingsoft Firewall U」
・セキュリティ診断ソフト「Kingsoft Security care U」
半年くらい2007を使ってみたけど特にトラブルや不満はなかったので様子を見つつ、よければほかのマシンにも入れていこうかなと思ってます。
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