「Amazon文学賞」応募開始
「Amazon文学賞」、開催(ITmedia News)「文学賞」というと販売のための話題づくりと捉えがちになってしまうんだけど、その主催がAmazonとなると「確実な販売数の確保」、「話題づくり」とかいろいろ考えてしまうんだけど一般読者が評価できる仕組みを取り入れてるところは共感できるなぁ。
英語の未出版小説を対象としており、日本からも応募可能。Amazon会員とプロの編集者らによる投票で最優秀作品が決まる。賞品はPenguinとの出版契約とHPの製品だ。
6カ月の選考期間中、Amazon.com会員は応募作品を読み、評価やレビューを投稿することが可能。まあ最後は「プロの目」で選別されてしまうんだけど。
11月5日までまず先着で5,000作品を受け付けるって姿勢はいいですね。応募のハードルはみんないっしょ。
選考期間の間、どれだけ本文が読めるんだろう。全部かな。全部が読めた作品も書籍化されたら売れるんだろうか。気になるなぁ。