略奪凶暴化、救援隊に発砲も 治安失うニューオーリンズ
略奪凶暴化、救援隊に発砲も 治安失うニューオーリンズ(asahi.com)ハリケーン「カトリーナ」による被害は数千人にも及ぶ見込み。。。
「警察官までがスーパーの略奪に加わっている」。ハリケーン「カトリーナ」の被災で、社会不安が広がる米ルイジアナ州ニューオーリンズ(人口約50万人)から7時間歩いて避難してきた男性が訴えた。人口の1~2割が取り残されたとみられる市街地の一部では、救援が遅れるなか、略奪や暴行などが起きたという。
今回のエントリーは取りとめがないです。
台風14号の影響で各地が水害に見舞われた日本も同様に、自然災害には勝てないです。
準備と事後の対策をスピーディに行うしか、人間が地球上で生きる術はないです。
ニューオーリンズ周辺の被害状況や米政府の対応の遅れなど、連日報道されているのでここでは触れないですが、人道支援や義援金といった手助けも、一体どれだけ現地の人に役立つんだろう、って思います。
いや、もちろん役立つんですけど、略奪や暴行になぜヒトは駆られてしまうのか、極限状態に陥ると、所詮ヒトは理性を無くしてしまうのか、とそんな思いのほうが強いです。
貧困や、教育の不足、生活物資の不足、それらが複合されたものが原因としてあるんだとも思います。
みんながみんなではないでしょうけど、それでも略奪に走る人はいる。
日常が破壊された時、自分はどういう行動をするんだろう。
このニュースに触れると、そんな怖さをとても感じてしまいます。
イマヌエル・カント著 / 原 佑訳
平凡社 (2005.2)
通常2~3日以内に発送します。
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