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2005 .09 .09

略奪凶暴化、救援隊に発砲も 治安失うニューオーリンズ

略奪凶暴化、救援隊に発砲も 治安失うニューオーリンズ(asahi.com)
「警察官までがスーパーの略奪に加わっている」。ハリケーン「カトリーナ」の被災で、社会不安が広がる米ルイジアナ州ニューオーリンズ(人口約50万人)から7時間歩いて避難してきた男性が訴えた。人口の1~2割が取り残されたとみられる市街地の一部では、救援が遅れるなか、略奪や暴行などが起きたという。
ハリケーン「カトリーナ」による被害は数千人にも及ぶ見込み。。。



今回のエントリーは取りとめがないです。



台風14号の影響で各地が水害に見舞われた日本も同様に、自然災害には勝てないです。
準備と事後の対策をスピーディに行うしか、人間が地球上で生きる術はないです。

ニューオーリンズ周辺の被害状況や米政府の対応の遅れなど、連日報道されているのでここでは触れないですが、人道支援や義援金といった手助けも、一体どれだけ現地の人に役立つんだろう、って思います。

いや、もちろん役立つんですけど、略奪や暴行になぜヒトは駆られてしまうのか、極限状態に陥ると、所詮ヒトは理性を無くしてしまうのか、とそんな思いのほうが強いです。

貧困や、教育の不足、生活物資の不足、それらが複合されたものが原因としてあるんだとも思います。

みんながみんなではないでしょうけど、それでも略奪に走る人はいる。



日常が破壊された時、自分はどういう行動をするんだろう。



このニュースに触れると、そんな怖さをとても感じてしまいます。

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