日本の人口、半年で3万人減 通年で初の減少の可能性も
日本の人口、半年で3万人減 通年で初の減少の可能性も(asahi.com)この記事は速報値ベースとのことですが、少子高齢化社会と表裏一体の「人口減少社会」の動向を伝えていますね。
日本の人口が今年1~6月の半年間で3万1034人減ったことが、全国の市区町村からの出生届や死亡届などに基づく人口動態統計(速報)でわかった。上半期として人口が減ったのは初めて。
今後、2007年問題(団塊世代が定年を迎え労働人口のボリュームゾーンが減少していく)をはじめ、労働人口が減少していく日本にとって、外国人を労働者としてだけではなく、社会の構成メンバーとして受け入れていかなければ経済・社会が成り立たなくなるかもしれません。
子供の養育、社会保障、年金問題、税制改革、規制緩和によるビジネスチャンスの拡大と労働環境の整備など、内政が抱える問題は大きいです。
鉱物資源や食料資源のみならず、人口という「資源」まで輸入しなければ成り立たない国ってどうなんでしょうね。
少なくとも、国外への移住や終身旅行者にならなくてもいいような、住みよい国になって欲しいです。
日本経済新聞社編
日本経済新聞社 (2005.7)
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「人口減少経済」の新しい公式
posted with 簡単リンクくん at 2005. 8.25
松谷 明彦著
日本経済新聞社 (2004.5)
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