環境省、捨てられたペットの収容所拡充を支援
捨て犬猫の収容所拡充、飼い主と出会いの場に 環境省(asahi.com)野良犬や捨てられたペットの収容所は全国に40ヶ所程度あり(少な!)、2004年度は収容数の94%が処分されているとのこと。元記事の掲載されてるグラフによれば処分数は減ってはきてるけど、「殺されている命」があるのことに変わりない。
捨て犬や捨て猫の処分を減らすため、環境省は来年度から、全国にある収容施設の拡充支援に乗り出す。収容数を増やして「待機期間」を延ばして新たな飼い主との出会いのチャンスを増やす。
収容所は元々、狂犬病が広がるのを防ぐのが主な狙いで、3日以内に処分されることが多く、「出会いの場」として十分に認知されているとはいえない。たしかに保健所だと「出会いの場」という性格じゃないですからね。「出会いの場」としてのハコが足りないわけです。
国の支援をきっかけにして、救える命が増えるといいですね。
あと、そもそも無責任に命を捨てちゃダメです。